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2024年1月
竹から生まれたやさしい繊維"TAKEFU"は、原料を竹100%とし、静菌性、消臭性、制電性、吸湿・吸水性、温熱効果を持ち合わせた、なめらかな肌触りで人の心と体をやさしくあたたかく包む癒しの繊維です。 ※TAKEFUはナファ生活研究所が所有する登録商標です。
竹はわずか2~3年で成長する植物。人の手を加えることなく育ち、切ってもまたすぐに生えてきます。これほど生命力の強い植物は他にありません。また、古来から“清めの力”や“癒しの力”があると信じられ、家の囲いや神仏を祀る際に用いられてきました。竹林に入ると気持ちが落ち着くのも、竹に秘められた力があるからだと言われています。 竹繊維100%の「竹布」は、竹が持つ生命力や神秘の力が失われること無く、そのまま残っています。そのエネルギーは、私たちの心身を和ませ、やさしく癒してくれるのです。
静電気はプラスの電気。静電気が体にたまると体内のマイナスイオンを奪い、しかも活性酸素まで増えてしまいます。「竹布」はしっとり滑らかで、摩擦が少ない素材。静電気がほとんど発生せず、人体に悪影響を及ぼしません。
遠赤外線応用研究会の協力のもと「竹布」の摩擦実験を行いました。実験により、「竹布」は静電気が起きにくいだけではなく、マイナスイオンを発生させることが分かりました。しかも、マイナスイオンを放出するとして有名な鉱石トルマリンの約1.2倍、シルクの5~6倍も多くマイナスイオンが出ていました。「竹布」を使うことで、リラックスにつながるのです。
「竹布」には、遠赤外線の作用があることも確認されています。遠赤外線の発生量は、なんと電気石で有名な鉱石・トルマリンとほぼ同じ!天然繊維である、シルクや綿の約2倍以上です。そのため、「竹布」を身につけることで、体がポカポカとあたたまってきます。
「竹布」は、天然の竹から抽出した竹繊維で作られています。竹というと硬いイメージを持つかもしれませんが、この竹繊維はフンワリとしたやわらかい繊維。「竹布」のやわらかくてやさしい肌触りは一度使えば手放したくなくなるほどの心地よさです。また、竹が持つ清涼感があり、使い心地は爽やか。しかも保温性も優れています。季節を問わず、1年中快適にお使いいただけます。
「竹布」は綿の2倍もの優れた吸水性を持っています。その理由は、繊維の構造にあります。綿の繊維は中が空洞です。この空洞に水分が入るため乾きにくく、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。一方、竹の繊維は中がしっかり詰まっていて、表面に無数の溝があります。表面全体で水分を吸収するため、高い吸水性を発揮するのです。すぐに乾きやすいという特性もあります。
財団法人日本食品分析センターで、竹繊維の抗菌テストをお願いしたところ、驚くべき結果が出ました。なんと実験に用いた4万個の菌が、すべて死滅したのです!竹は竹筒として食品の保存に使われるほど、高い抗菌性を持っています。その竹から作られた「竹布」は、天然の抗菌素材。嫌なニオイの元となる雑菌の繁殖を防ぐので、長く使っても清潔です。
原料となる竹は、繊維量や抗菌性などを基準に約200種類の中から厳選したものを使用しています。漂白剤、染色剤、蛍光増白剤など、アレルギーを引き起こす恐れのある化学薬品は一切使用していません。また、タオルハンカチなどの製品は「天然草木染め」で丁寧に染色するなど、安全にこだわって作られています。徹底した管理のもと作られた「竹布」は、綿ガーゼやマイクロファイバー布より摩擦が少なく、しっとり滑らかな肌触りの生地となりました。天然竹繊維100%で、肌への刺激が気になる方にも、安心してお使いいただけます。
竹筒や竹細工、竹炭など、私たちの生活に取り入れられてきた「竹」ですが、実は“究極のエコ素材”。布として多用されている綿の栽培に、世界中の農薬の42%が使用されます。それにひきかえ、「竹」は葉を落として自らの肥料とするため、農薬や化学肥料を一切使いません。約2~3年という短期間で成長する生命力あふれる植物です。大地を汚染することなく栽培でき、上手に管理すれば資源を減らすこともない。まさに、21世紀注目の素材なのです。その「竹」から生まれた「竹布」は、最高のLOHAS(“健康と環境”意識の高いライフスタイル)&エコロジー商品といえます。
竹の持つ自然の力をそのまま織り込んだ、癒しの布「竹布」。 ふんわり、やさしく、大切なあなたを包み込みます。
優れた特性を持つ「竹布」の使い方&アイデアをご紹介します。 その肌触りと使い心地をご自身で感じてみてください。
竹布の寝具
静電気が起きにくく、優しい肌触り。体を柔らかく包み込むので、朝までぐっすり眠れます。
竹布のタオル
綿の2倍という優れた吸水力。抗菌性が高く、長く使っても清潔です。
竹布ボディータオル&洗顔&キッチンクロス
ふんわり柔らかな風合い。肌に負担をかけずに優しく洗い上げます。
竹布Tシャツ&インナーシリーズ
着ていることを忘れてしまいそうなフィット感。すばやく汗を吸収するから、いつも快適です。
竹布ソックスシリーズ
遠赤外線効果により、ポカポカ。ニオイを抑えてずっと快適です。
竹布ストール
薄く、軽くて気持ち良い。シルクのようにしっとり滑らかな肌触り。
■洗濯は毎日しなくても大丈夫。 竹繊維は天然の抗菌性があるため、毎日洗濯しなくても清潔にお使いいただけます。 ■弱アルカリ性洗剤が適しています。 竹は酸性の植物。アルカリに弱い性質があります。中性か弱アルカリ性の洗剤をお選びください。 ■漂白剤・蛍光増白剤入りの洗剤はNG! 竹繊維を傷めてしまいますので、漂白剤・蛍光増白剤・炭酸ソーダ入り洗剤のご使用はお避けください。 ■柔軟剤の必要はありません。 「竹布」は抜群の吸水性と肌触りが特長。油が主原料の柔軟材は、繊維の表面を覆ってしまい吸水性が下がってしまいます。 ■洗濯ネットに入れて。 デリケートな「竹布」は手洗いがベスト。洗濯機で洗う場合は、必ず洗濯ネットをご使用ください。 ■濡れているときは優しく扱ってください。 水に濡れたとき弱くなりますので、強く絞らないでください。糸が切れることがあります。 ◎植物染めのもの ■天然の植物染めは他のものとは別に。 植物染めの繊維は最初のうち色落ちします。他のものと別々に洗ってください。 ■水道水に含まれる塩素によるダメージ。 水道水に含まれる塩素により色が変わることがあります。浸け置かず、すすぎは短時間にし、濡れたまま放置しないようにしてください。
■形を整えて干してください。 吸水性のよい竹繊維は乾かすときに縮みやすいので、優しく伸ばすように形を整えて干してください。 ■風通しのよい日陰干し。 風通しの良い日陰に広げて乾かしてください。 ■乾燥機はNG! 乾燥機の熱風は竹繊維に負担がかかります。乾燥機のご使用はお避けください。
竹繊維は真っすぐなので、新品の段階では滑りやすく、パイルが伸び(糸抜け)やすいという欠点があります。しかし反面、しっとり滑らかで優しい使用感をもたらしてくれる点においては、長所とも言えるでしょう。 [対処方法] パイルが伸びてきたら、ハサミで根元から切ってください。穴が開く心配はありません。使用していくうちに柔らかな産毛が発生して糸に絡み、パイルが抜けにくくなります。ご使用前に一度洗濯していただくことをおすすめします。
竹繊維は構造上、中空系の面よりも重さがあります。竹は成育時に多くの水分を必要としますが、その特性が繊維になっても残っていて、乾燥を嫌い空気中の水分を吸収します。「竹布」がしっとり柔らかいのはそのためです。濡れるとさらに重くなるので、竹繊維には綿の2倍の吸収性があるから。水分をぐんぐん吸い込むので、濡れるとどうしても重くなるのです。 [対処方法] タオルなどを使用した後は、風通しのよい場所に掛けるようにしましょう。
吸水性のよい繊維に見られる特性です。「竹布」製品はその点を考慮し、少し大きめのサイズで作っています。 [対処方法] 洗濯後は、かならず形を整えて干してください。
竹の繊維を産みだし、類い稀なる抗菌力が明らかとなった日、その果たすべき役割を夜通し考えながら私は、乗り越えなければならない課題の余りの大きさにめまいがしそうでした。 1997年に会社を設立してから、「竹の繊維で糸を紡ぎ、生地にして、傷にそっと寄り添うガーゼをつくる。そしていつか、医療の現場に届けたい。」その想い一筋に、竹繊維100%のもの作りにこだわり、素材開発、技術革新に大半の月日を捧げ、竹の育成、医療用ガーゼの国内生産化へと、幾多の壁を乗り越えながら粛々と歩みを進めてまいりました。 その間、TAKEFUは、木綿や絹ですら負担の重いアトピーや敏感肌の方でも安心して使っていただける様々な製品に姿を変え、多くの方々にご愛用いただいてきましたが、今後は、いよいよ医療現場へ向けて羽ばたいてゆきます。 「人が最も傷み苦しむその時に、そっと傷に寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」 『守布(まもりぬの)』と名づけられた国産のTAKEFUガーゼが、原点でもあるこの念願の使命を果たしてゆくことになります。永遠に進化し続けるTAKEFUにとって記念碑となる、2つの特許が取得できました。 ・2009年「竹から作る抗菌性を有するセルロース繊維の製造方法」 ・2011年「殺菌竹繊維ガーゼ」
竹布シリーズの『布ナプキン』
竹布 布ナプキンは、ガーゼとソフトの4層仕立て。特徴は四角い布。使い方は自由自在!使い勝手にあわせて折ったり広げたり・・・
毎月の憂うつな日々にさようなら! ココロもカラダもにっこり笑顔になれる、快適&エコな“竹布ナプキン生活”始めましょう。
説明付き / 写真のみ
1件~6件 (全6件)
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