阿部隆です。
従弟が大きな
きゅうりの入った袋を持って事務所に入ってきました。
「無農薬で、すごくうまいぞ!清瀬にある農家のおじさんが売ってるんだ。食べてみてくれ。」
スーパーで売っているきゅうりと比べると倍はあります。
しかも一袋2本か3本入っていて100円だそうです。
その日の夜はテニスだったので、帰ってきてからキパワーソルトをかけて食べてみました。
水分が多く、とてもおいしいきゅうりでした。
運動で体が疲れ切っている時にはこれは最高です。
その時には、普段好きな甘いお菓子などは食べる気も起きません。
体が必要な栄養を強く求めているからでしょう。
農薬の危険が騒がれて、流行り出した15年位前だったでしょうか?
「大規模な農業は家庭菜園のような訳にはいかないのだから無農薬でできるはずがない!」
などとよく聞きました。
しかし、最近では無農薬の作物が当たり前に出てきています。
EM栽培でも、野菜、米、果物なんでも無農薬でできています。
とにかく美味しいことにびっくりします。
15年位前は、農薬や化学肥料が当たり前で、土が駄目になっていたからではないでしょうか?
人間の体で言えば病気がかなり進んだ状態です。
そんな状態で無農薬を試みると、弱った作物にどんどん虫が付くのだと思います。
人間も同じだと感じました。
弱り切った体に自然療法などを施すと最初はかえっていろいろな悪い現象がでます。
しかし、頑張ってそれをやり続ければ良い方向に向かい出すのではないでしょうか?
栄養があって安全な野菜や果物が当たり前に手に入るようになれば、そんなすばらしい世の中は無いと思います。
人間の体は食べ物でできているのですから。