2014/07/17
阿部隆です。
「子供を教育する上で大切なことは、誰とでも仲良くできる子供に育てること。」
と何かに書いてありました。
それを見て、「なるほど!」と納得して、とても感心しました。
それよりも、そんなに大切なことに、この歳まで気付かなかったことを嘆きました。
子供のころでしか記憶にありませんが、友達ができた瞬間て、とても嬉しいですよね。
なんとも言えない喜びを感じたように記憶しています。
2年生の娘は今、関西からの転校生と一緒に下校してきます。
地域の人口の関係で、わざわざ遠めの学校に通わされているので、2人でいっしょに帰って来てくれるのは親としても安心です。
転校してきた子のお母さんも「仲良くしてくれてありがとうございます」と感謝してくれます。
女の子が関西弁で話すと可愛らしいのでね。
親としては遠くから東京の学校に子供を転校させるのはかなり心配だったようです。
「娘が二人とも、今の学校楽しいと言ってくれてほっとしています。」
・・・関西弁が東京の子に受け入れられやすいのは、私は秘かに 『名探偵コナン』 の影響ではないかと思っているのですが・・・
とにかく 仲良くなる能力 というのは 勉強ができること なんかよりも大切ではないでしょうか?