阿部隆です。
インフルエンザの季節がやってきました。猛威を振るい出しているようです。テレビの情報によるとですが・・・。
「予防注射をうちなさい!」とか言っていますよね。
本当に予防注射したほうが良いのでしょうか?
娘が幼稚園の時、同じバス停の子が一シーズンに2回インフルエンザにかかったそうです。
不思議な事にその子は予防注射をしていたのです。
最近、テレビでは
「予防注射をうってもインフルエンザにかかる場合もありますよ。
でも軽くなるんです」
と言っているそうです。
身近にインフルエンザの人がいても、多くの人はうつりません。
予防注射のおかげで軽くなったかどうかなど解るのでしょうか?
先日、母のところに妹から電話があったそうです。
「今年のインフルエンザは怖いらしいよ。脳に来るんだって。
具合悪くなったらすぐに医者にかかりなよ!」
インフルエンザによる脳症で亡くなった人のことをテレビで見たのだと思います。
どんなことでも、多くの人の中には亡くなってしまう人もいます。
亡くなった人には申し訳ないのですが確率の問題です。
何千に1人が亡くなったとしても、テレビなどで亡くなった話を聞くと、それがすべてのように感じてしまいます。
確かにインフルエンザに罹り高熱により脳症になったり、肺炎になったらという心配はあります。
しかし、それが病院に行って薬を飲まなかったからというものではないようです。
脳症も解熱剤を飲むことによって、おきていると言っている先生もいます。
予防注射にしても薬にしても有効かどうかはっきりしないのであれば、もともと化学物質は身体にとって有害物質なのだから摂らないほうが賢明なのではないでしょうか?
それよりも、インフルエンザが心配ならばインフルエンザに罹らない身体をつくることが重要です。
身体を冷やさない、良質な食べ物を心がける、しっかり睡眠をとる、適度な運動をする・・・など。
今年は 『病気にならない身体をつくる』 ことを目標にしてみませんか・・・・・