寒くなってきましたね。冬らしくなってきたのかもしれません。
スーパーやコンビニに行くとバレンタインのチョコレートがたくさん売られています。
何気なく380円のチョコレートを手に取ってみてみました。
チョコレートのかけらが3つくらい入っている小さなものです。
たぶん100円ショップで売っていたとしても相手にされない量です。
「バレンタインだから高くても売れるのかな~」
と思いながら原料を見てみると、
『カカオ70%使用』 と書かれているではありませんか。
「確か最近のチョコレートはカカオが、2~3%しか入っていない」
と聞いた事があります。
チョコレートの原料というとカカオ、という事を子供のころ習いました。
ウルトラマンでゲスラを見た時に覚えたのかもしれませんが・・・
原料が2~3%しか入っていないという事は、他は何でできているのだろうか?
子供の頃、チョコレートが大好きだったのに何時の日か食べなくなりました。
理由は・・・チョコレートがチョコレートでなくなった・・・からなのかもしれません。
いつの間にか、安い砂糖と、香料でチョコレートもどきが作られていたのです。
『安い物を大量に作って大量に売る』 大企業の戦略です。
消費者にとって、安く売られて、たくさん買える事が必ずしも良いとは限りません。
砂糖菓子を安いからといって年中食べていたら糖尿病まっしぐらです。
チョコレートのような物は「本物をたまに食べるからありがたい」
のではないかと思うのですが・・・
いかがでしょうか?
TAKA