皆さん、最近お手玉したことありますか?
お手玉は手を使う遊びですが、手を使いながら頭をフルに活用している、脳の活性化にはおススメの遊びです。
今回は日本お手玉の会東京支部の奥野ふみさんに講師として来ていただき、楽しいお手玉遊びを体験しました。
今、奥野さんは練馬支部を立ち上げる準備をしています。学校や幼稚園などで子供たちに教えたり、イベントに参加してお手玉を広めたりと大活躍です。
奥野さんの手技を見せていただき、私たちに出来るのかとふとよぎる不安。
そんな私たちの不安は織り込み済みで、まずは1個から教えていただきました。
簡単そうに見えるのですが、手と頭がバラバラで、あちらでボトッ、こちらでボトッと落としてばかりでした。
でもそれも脳にはいいのだそうです。成功させるために頭が一生懸命考えることで、脳のバランスが取れ、右脳と左脳を上手に使うことが出来るのです。
グループに分かれてゲーム形式で競ったり、全員で輪になり、みんなで成功させようと工夫したり。
単純なことでもこんなに夢中になれることがあるのかと、新鮮な発見でした。
お手玉は日本だけの遊びではありません。世界のお手玉も持ってきて見せてくださいました。
テレビにも何回も出演されている奥野さん。日本の昔ながらの遊びが今見直されている証拠ですね。
子供はもちろんですが、電車の中でスマホのゲームをしているような大人にも、脳のバランスを整えるためにおススメしたいお手玉でした。
皆さんと楽しい時間を過ごしながら、気分もすっきりの良い会でした。
ありがとうございました。