2008/08/04
斎藤とも子です。
6月14日(土)15日(日)に、会社の人全員(4人)で
和歌山県橋本市にある天然温泉「ゆの里」に研修で行ってきました。
弘法大師ゆかりの地で、近くに紀ノ川が流れ、建物からは緑に燃えた高野山が見え、目の前には田んぼが広がっていました。
ツバメがいくつも巣を作り、朝にはカッコウも鳴き、とてものどかな場所でした。
ここの温泉はとても不思議なお湯です。
柔らかなお湯で肌もスベスベ、しっとり。男性でもそのスベスベ感にうっとりしていました。
何と言っても一番は「ゆの里」の社長と専務のお湯に対する熱い想いです。
このお湯とそこの土地をとても大事に想っています。
それがガンガン伝わってくるくらいお二人はエネルギッシュでした。
好きなことをしている人はとてもパワフルなんだなと思いました。
そこの水で作った水耕有機野菜を使った食事はどれも美味しく、野菜の味の濃さを感じました。
温泉の水を使いお釜で炊いたご飯は、お米の甘さがとても出ていました。
自然の力は人には計り知れないものがあります。
「ゆの里」の温泉は、自然の偉大な力に恵まれ、そこに係わる人の想いが加わることで、さらに大きなものになったのでしょう。
二日目は、前から行ってみたいと思っていた高野山に行きました。
帰りは南海特急の指定席が売り切れで、予定の電車に乗れず、新幹線の変更に大慌てでしたが、忘れられない研修旅行になりました。