2008/09/09
斎藤とも子です。
私の家の横を走っている道は、石神井川にぶつかります。
その道は平和台から川への下り坂で、その坂の途中に家はあります。
家の辺りだけ道幅が急に狭くなり、さらに少しカーブしているので、
見ようによっては行き止まりだと勘違いしてしまいそうな景観です。
下り坂なので、自転車はかなりスピードを出す人が多いです。
みんな危険だと感じているようで、狭くなる場所で自転車のベルを鳴らす人もいます。
車もよくクラクションを鳴らします。
しかし、ふと最近気づきました。
みんな鳴らすのはカーブの直前です。
しかも中にはあまりスピードを落としたとは思えない人もいます。
そう、ただ自分の都合のために鳴らすのです。
あの場所で、クラクションやベルが鳴った後にすぐ車や自転車が現れても、
驚くのが先で、避けきれる人は限られた人だけだろうと思います。
私も、自転車に乗ったら道行く歩行者が邪魔に感じたり、歩いたら歩いたで
右側通行の自転車に怒ってみたり。
何て自分勝手なんだ・・・と、時々思います。反省、反省。
最近会社の車に乗る機会も増えました。
歩行者も自転車も、車の私が守らなければ!と意識するようにしています。