2008/11/23
阿部隆です。
小室哲哉さんの事件を聞いてびっくりしました。
衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。
『才能』は世の為、人の為に使わないと人生はうまくいかない!という言葉を思い出しました。
最近、これは本当だなーと感じています。
才能と言ってもいろいろとあると思いますが、『持って生まれた能力』とかってに定義付けて考えてみました。
生まれつきお金持ちの家に生まれた。
美人に生まれた。
なども才能ではないでしょうか。
絵を描くのがすごく上手な人もいれば、私のようにまったく描けない人もいます。
美人もいれば、そうでない人もいます。
しかし、よく考えると不思議です。
なぜ人によってそんなにも違うのでしょうか?
船井会長は「世の中のことはすべて必要、必然」と言います。
そうすると才能も必要だからあると考えるのが自然です。
では、何のために必要かと言われたら、やはり世の為、人の為と考えるのが自然のような気がします。
世の為、人の為に与えられた才能を、自分の為だけに使っては確かに神様も怒ってしまいます。
長嶋茂雄は
「どんな試合も、そのお客様にすれば一生に一度の試合かもしれないからのだから、命がけでプレーする!」
と言っていました。
引退してからもすごい人気なのは、才能を他人のために全力で使っているからかもしれません。