2008/11/29
阿部隆です。
資源ゴミの日でした。
朝、会社に行く前に新聞の袋、ペットボトルの袋、容器・包装・プラスチックの袋を抱えて集積所に出て行きました。
見かけない外国人がゴミを出していました。
「見かけない人だな!」と思いながら挨拶もしないで自分のゴミを出すつもりで近寄って行きました。
すると、その人がゴミにかぶせるネットを上げていました。
「何をしているのかな」と思っていたら私の方を見て「ここ!ここ!」と言ってゴミの方を指差していました。
どうやら「早くそこに置け!」ということのようです。
私はプラスチック等の袋をそこに置いて「どうもありがとうございます!」と言いました。
その外人は何も言わず去って行きました。
「あんな人見たことないなー!」と思いながら、ペットボトルや空き缶を振り分けているとその人はまた、戻ってきました。
そして私の新聞を入れた袋を指差して、
「ニュースペーパー?」 と言ってきたので、私は日本語で「はい。」と答えました。
すると、彼は 「OK!」 と言って行ってしまいました。
それがどういう意味か今だに解らないのですが、どうやら彼は私にいろいろお節介を焼いてくれたようです。
よその国から来た人が親切にしてくれるのに、挨拶もしなかった自分が恥ずかしくなりました。
『お節介』 っていいですね! 心が暖かくなります。