2008/12/15
阿部隆です。
日曜日の朝、平和台駅周辺の朝清掃に行ってきました。
日曜日と言っても出勤日だったので、私にとっては休日ではありません。
この日9時から、練馬区にある全駅で一斉にやっているそうです。
町会長は挨拶で、
「タバコのポイ捨て等をする人に掃除をしている姿を見てもらい、たとえ少しの人でも気付いてもらおう!」
と言っていました。
私の夢は『平和台駅を人の集まる駅にしたい』ということなので、個人的にも良いことだと思っています。
私達の掃除の場所は大通りに面した歩道なので植え込みがあります。
その中にたくさんのゴミが捨ててあるのです。
100円ライター、たばこの吸殻や包装、空き缶など。
どういう訳か捨てる人は植え込みや入れ物に捨てるようです。
掃除をする側にとっては、植え込みの中に捨てられるととても拾い難いのです。
「どういう神経してるんだ!」と頭にきます。
と偉そうなことを言っている私ですが、昔は捨てていました。
確か、成人したばかりのころだと思います。
車の中から空き缶を空き地に向かって投げました。
まったく悪いことだと思っていませんでした。
ところがいっしょに乗っていたお嬢様が二人同時に、「信じられない!」と軽蔑の眼差しで見ていました。
まったく悪いことだと思っていなかったのに、なぜかすごくショックでした。
それ以来一度も捨てていません。
先生の言うことや親の言うことはなかなか聞かないのに女性の言葉はすごいですね。