2009/03/30
阿部隆です。
私の娘は2歳6ヶ月です。
年を取って出来た一人娘なので、何かと心配で仕方ありません。
私は子供のころ、年が一回り違う弟を2歳3ヶ月で亡くしてしています。
その時のショックがトラウマになり、幼い子供の病気や事故に神経質なのです。
病的かもしれません。
私の娘はとにかくワンパクです。
女の子でワンパクと言う言葉は変なのですが、とにかく元気なんです。
『おさるのジョージ』というアニメがありますが、自分もジョージのつもりでいるのかもしれません。
同じくらいのお友達に「ななちゃん、ジョージみたい」と言われるそうです。
私は会社から帰って食事をした後、悪い癖ですぐに横になります。
すると娘がお腹の上に乗ってきてピョンピョンはねます。
どうも私のお腹をトランポリンだと思っているようなのです。
座ってニュースを見ていると肩の上によじ登ってきて、そこから畳にダイビングします。
狭い家を端から端まで走って、障害物は飛び越えます。
多少どこかにぶつかっても屁でもありません。
おんぼろアパートの2階なので、家内は下の人によく謝りに行っています。
たまには外で食事をしたいと思ってファミリーレストランに入ると、
彼女はあまり食べることには興味がないらしくて、ソファーの上を歩いたり
出窓によじ登ったりと大忙しです。
おかげで私は消化不良を起こしてしまいました。
おとなしく食べている子を見るとたまに羨ましく思うことがあります。
人間とは都合の良い生き物ですよね。
家内が丈夫ではなかったことと高齢出産だったことで、とにかく元気で丈夫なことを願いました。
それなのに一瞬でもそんなことを思ってしまったことを反省しました。
その時のことを思い出すと、元気なことがとても嬉しくなってきます。
家内は生まれた時から弱く「この子は3歳まで生きられないだろう」と言われたそうです。
実際何度も喘息の発作で救急車で運ばれ、天井の上から自分の姿を見たこともあるそうです。
私もそれほど丈夫なほうではありません。
なぜこんなに元気な子が生まれてきたのか?
娘ができたきっかけも、家内がカリカを飲み始めたことですし、
娘にも1歳になる前から毎日少しずつ飲ませています。
どうも野生的な元気さはカリカと関係があるように思えて仕方ありません。
私が昔、幼稚園に入る時、平均台を渡るテストを受けました。
誰1人として渡れない子はいませんでした。
「何でこんな簡単なことをやらせるのだろう!」と感じたのを覚えています。
ところが今は渡れない子がたくさんいると聞きます。
宣伝になってしまいますがどうしても伝えたいのです。
カリカは生命力を取り戻してくれるものなのではないでしょうか。
私の中では確信しています。