2009/06/19 寄席

2009/06/21

阿部隆です。

浅草演芸ホールに寄席を見に行きました。

会社の人間と、お客様もお誘いして計6人です。

私は寄席に行くのは生まれて初めてです。

テレビでは笑点などを見ていたことはありますが、実物を見るのは初めてです。

日本の伝統芸ということもあるし、勉強のために一度見てみたいと思っていました。

中に入って最初に感じたことは意外と狭いということと、客席が急傾斜であることです。

考えてみればそうですよね。

舞台の真ん中に人が1人だけちょこんと座って落語をやるのですから、

映画館のような作りになっていたら何も見えません。

狭いことが帰って身近に感じてワクワクしました。

見に来ている人は笑いに来るのですが、落語をする人達は真剣勝負です。

「笑ってもらえるか?」などすごいプレッシャーだと思います。

誰も助けてくれません。

どんな世界もそうですが真剣勝負というのは見ごたえがありますね! 

美しくも感じてしまいます。

その上に笑わせてもらえるのだからファンはやめられません。

笑うって不思議ですよね。

DNA解明の世界的権威 筑波大学 村上和雄名誉教授は、笑うことが人間の体に

どのような影響を与えるかを研究しています。

笑うことにより、高血圧のひとの血圧が下がったり、糖尿病患者の血糖値が下がったりなど

いろいろ起きるそうです。

大笑いするとすごく気持ちが良くなりませんか?

体にとても良いようです。

LCC(ライフカラーカウンセラー)としてのカウンセリング゙をしていても、

自分好きなことをやり、笑いが多い人はやはり健康です。

健康のためには、あまり我慢をせず、笑う機会を増やすことがとても大事です。