2010/02/15
阿部隆です。
最近、体温と病気の関係が言われるようになってきました。
体温を意識していると結構意外な事に気づきます。
思い付いた時に体温計を取り出して計ります。
37度あることが以外と多いのに気づきました。
全く体調は良いにもかかわらずです。
私はあまり熱は出ない方だと思っていました。
風邪をひいてかなり具合が悪いのに、熱を計ると36度8分しか無いといった感じです。
自分が37度以上ある時はかなり悪い時だと思っていたのです。
ところが体調が良いのに熱を計ってみると37度あることが多いのです。
子供のころから「熱が37度を超えたらどこかおかしいのだから気を付けろ!」と
思いこまされてきたのかもしれません。
体温を意識していると、むしろ35度台など体温が低い時が要注意のような気がします。
なにか病気になる前触れで体温が下がっているのです。
新潟大学の阿保徹先生は「すべての病気は代謝異常から起こる」と言っています。
低体温ということは代謝異常なのです。
感染症でないかぎり体温は高めの方が良いようです。
私は通勤の片道3kmを徒歩で往復しているので、それだけでも体温上昇につながったようです。
一番大事な事は腸内環境を良くすることです。
善玉菌を優勢にするということです。