2010/05/05
阿部剛久です。
船井幸雄さんが「知っておいていただきたい本当の情報」として船井メディアから発行している
「月刊ザ・フナイ」という雑誌があります。
2月号の「森」特集に、伊藤好則さんの「愛工房」の記事が載っていました。
同じ建築業界(うちは極零細企業ですが)に居ながら、こんな木材乾燥装置や
木材にとって本当に良い乾燥のことは知りませんでした。
しかも会社が隣の板橋区にあるなんて。
さっそく、無理を言い、会社の4人で「愛工房」を見学、体験させていただくことになりました。
伊藤さんは日本の杉を本当に愛しています。
そして、日本の山や森林、産業の事まで本当に気にかけています。
「愛工房」で乾燥された伊藤さん自慢の「杉」。
さわっているだけで気持ちがいいです。
伊藤さんが言っていました、「杉の気持ちになって考えればいい。」と。
そうですね、相手の気持ちになって考えたり、その物の気持ちになって考えてみる。
迷ったり、壁にぶち当たった時は、そうしてみれば打開策や良い案が出てくるかもしれませんね。
日本の宝の杉の事と、良い方法の探し方をおそわって帰ってきました。