2011/02/10
阿部隆です。
娘は幼稚園から帰ってくると、「年長のおねーちゃんからお手紙もらった!」と喜んで持ち歩いています。
自分のためだけに書いてくれた手紙のすごさを改めて感じた次第ですが、
それよりももっと驚くことがありました。
年末に年賀状を書いている時に、お手紙をもらって嬉しそうにしている娘の顔が思い浮かびました。
試しに娘に年賀状を出してみることにしたのですが
「全く喜んでくれなかったらどうしょう!恥ずかしいな。」
とかいろいろ考えてしまいました。
元旦の日に年賀状が届きました。
ドキドキしながら娘の様子を見ます。
何枚か自分宛に来た年賀状を嬉しそうに見ています。
すると、そのうちに1枚だけ持ってうろうろしています。
なんと、私が出した年賀状を持って
「どこにしまっておこうかな!」と言っているではありませんか。
私の汚い字で、綺麗な絵か何か書いてある訳でもない年賀状をもらって
こんなに喜んでくれる人は世界中に娘だけだろうとつくづく思いました。
どんな親でも子は無条件でしたってくれます。
そのすばらしさに気付かないと一生誰からも好かれないで終わることに
なるかもしれません。
「家族に手紙」 試してみて下さい。