2011/07/01
阿部剛久です。
朝、いつものように金魚にエサをあげようとすると1匹の金魚が死んでいました。
次男が幼稚園の夏祭りでもらってきたのでもうすぐ2年になります。
2匹いて15センチくらいの大きさで、いつも元気にエサを食べていたのですが、
先日の突然の猛暑で水があったまりすぎてしまったのか、死んでしまいました。
残ったもう1匹の金魚にエサをあげたのですが、いつものようには元気にパクパク食べないようです。
「金魚でも、2年間ずっといっしょに狭い水槽で暮らしていた相棒がいなくなってしまい
さびしいんだろうな。」
と思いました。
「ちゃんとお別れしてないんだろうな・・。」
「お互い『ありがとう』って言ってないだろうな・・。」
「突然の別れに後悔してるだろうな・・。」
ついつい、自分や身近にいる人達の命は、いつまでもあたり前に続いていくと
思ってしまいます。
途絶えるなんて想像したくありません。
でも、金魚を見ていてそれを意識してしまいました。
後悔しないように『ありがとう』って言って、語りあわなければいけないなと思います。
なかなか、照れくさくて言えないですけど。