2011/10/21
阿部隆です。
先日、娘の運動会を見に行きました。
去年もそうだったのですが、以外と楽しく見ることができることに驚いています。
この日は体調が悪く、朝から頭痛がしていました。
立ちっ放しの見学で、しかも季節外れの30度の気温の中です。
普通ならうんざりしているところですが、閉会式が終わったところで確かに疲れてはいますが、
意外とすっきりしていて、体調はむしろ良くなっていました。
玉入れ、徒競争、綱引き、リレーなど懐かしい種目を見ていて現実を忘れ、
子供のころにタイムスリップしてしまったのかもしれません。
最後のリレーは、知っている子供が出ていたわけでもないのに最前列まで行って見てしまいました。
抜いたり、抜かれたりする場面ではなぜか涙まで出てきます。
ライフカラーチェック(心的ストレスをチェックすることによりなりやすい病気を診断するもの)で、
火性(子供心)のストレスというものがあります。
火星のストレスとは 「大人はこうでなければいけない!」という考えから、自由な心を失い、
エネルギーが下がっているような状態で、本人は気付いていないストレスです。
このストレスが強くなると血液に関する病気になりやすいと言われています。
なぜかこのストレスがかかっていると苦い味が欲しくなるようです。
子供は苦いものが嫌いなのに大人はビールやコーヒーなどを飲みたがります。
私はドトールのアイスコーヒーが好きで、普段はシロップを入れないで飲みます。
ところが運動会の翌朝は苦くて飲めませんでした。
子供心のストレス解消が自覚できた瞬間でした。
と言うことは、子供の運動会を見ることは健康に良いのかもしれません。