2012/04/06
阿部隆です。
先日、一人で秋葉原に行きました。
娘が生まれてから、休みの日に自分のための行動は初めてかもしれません。
子供のころなぜか好きだったラジコンのお店を見てみたかったからです。
電車で行って、お店の中を30分~40分位見て回って帰ってきただけだったのですが、楽しかったです。
秋葉原に来たのはノートパソコンを買って以来15年ぶりです。
寂しい人生のように感じられるかもしれませんが本人は意外と楽しく生きています。
最近、花粉症が発症したのか鼻水が止まりません。
ティッシュがなくなってしまったので、秋葉原のトイレでトイレットペーパーをもらおうと思ったら
中に荷物が二つ置いてありました。
持ち逃げと思われたら困るので、荷物はそのままにして案内所の人に伝えました。
すると、怪しげに私を見ながら、しばらくして「・・・解りました!」。
「わざわざ探してまで伝えたのだから『ありがとうございました!』くらい言ってくれてもいいのに・・・」
駅までの帰り道、BMWのスポーツカーに乗った男が、5人くらいの警察官に囲まれながら怒鳴ってしました。
若い婦警さんが泣きそうになっていたところから、私が仮説を立てました。
BMWの運転手が駐車違反を認めず、婦警さんの手に負えなくなっていたところ、他の警察官が集まってきたのです。
「何千万円もする車にこんな男が乗っているところが今の世の中の変な所だな・・・」
駅の入口付近に小屋が建っていて、メイドさんのような服装の女の子が二人入っていました。
そして、そこに何人かの人が並んいます。
「なんだろう!」
後から解ったのですが、交番で道を聞きます。
秋葉原ではメイドさんが教えてくれるのです。
さすが秋葉原ですね。
町を活性化するために、自治体も一生懸命なのが解ります。