2012/12/23
阿部隆です。
今日は朝から冷たい雨です。
お昼に出かけるのも面倒くさいので、前から頼んでみたかったお弁当屋さんに注文しました。
お昼の30分前に届いたのは良かったのですが、おかずが冷たいんです。
一緒に注文した斉藤さんはかなりがっかりしたようです。
冷たいから美味しくないのか、最初からおいしくないのか解らないのですが、味も今一です。
値段も安いので仕方ないのでしょうが、「もう頼まないだろうね!」と意見が一致してしまいました。
品川の本物研究所にお邪魔した時に『たまごや』というお弁当屋さんのお弁当をいただく事があります。
そのお弁当が安くておいしいのです。
それを期待していました。
たまご屋の社長さんは有名な人で、テレビでも取り上げられることがあるようです。
わざわざ不良少年達を雇い、更生させます。
おいしいお弁当を出すことにも、すごくこだわります。
その根底にはどちらも情熱があるようです。
今日いただいたお弁当屋さんも苦労されているんだと思いますが、その差は歴然としています。
工夫することの大切さを痛感しました。
しかし、工夫し続けるためには情熱というエネルギーが必要なんでしょうね。