2013/03/28
阿部隆です。
娘が『泣くな、はらちゃん』というドラマの話をよくしていました。
先日会社から帰ると、
「泣くな、はらちゃんの最終回やるよ!」と騒いでいたのでちょっと見てみることにしました。
主人公の『はらちゃん』は漫画の世界からこの世に出てきてしまった若い男性です。
彼の「愛って何ですか?」の質問に対して、薬師丸ひろ子さん演ずる〇〇〇さん(申し訳ありません忘れてしまいました)が答えます。
「好きな人が、例えどこか別の世界に行ってしまったとしても、本人が幸せならばそれで良しと思えることよ。そういう経験ができることは人間にとって一番幸せなことなの・・・」
とそのようなことを言ったと思います。
「な~るほど」と思いました。
ここ数日間の偉い先生方の言葉が腑に落ちました。
千賀一生さんは
「私たちは本来、直接空間を感じたり自然を感じるだけで幸せなのです。自分の心が満たされていないから、いろりろな余計なものが欲しくなるのです。」
肥田式強健術の肥田春充氏は
「栄養的に完璧な玄米の生を摂っていれば余計なものはそれほど食べたいとは思わない。粕(かす)である白米を食べているから栄養的に満たされず、肉や油や砂糖を摂りたくなるのだ!」
斎藤ひとりさんは
「『ついてる』とか『有難う』などという言葉で心の隙間を満たしてしまえば人生は好転する」
人を愛するということは心が満たされるということなんですね・・・