2017/05/13
阿部隆です。
大昔のことです。
私が小学校6年生の時、サッカーでゴールキーパーをやっていました。
頭の右上に強いシュートが飛んできました。
不器用な私は両手で止める自身がなかったのかもしれません。
右手ではじきに行きました。
大したことは無いと思ったのですが、ボールが手のひらにぶつかると、凄い衝撃です。
感触なのか、実際の音なのか解りませんが「ボキボキ!」という音がしました。
その後何日も右手が使えない状態でしたが「ただの捻挫だろう」と病院にも行きませんでした。
後から考えるともしかしたら骨にヒビくらい入っていたかもしれません。
結局、手首痛は慢性化してしまいました。
何か運動をした時などは痛くて困る時があるが、いつも痛いわけではないので、ちゃんと治さなかったのです。
最近、テニスをやるようになって頻繁に痛むようになっています。
ようやくテニスが面白くなってきたのに、痛みで思うようにできません。
「ちゃんと治しておけば良かったな~」と数十年たって後悔しています。
歳を摂らないと気付けないことってありますよね~。