2013/06/12
阿部隆です。
例年ながら子供の運動会を見ていて感じました。
知らない子供達のレースを見ていても楽しく感じます。
ボーっと見ながら、「なぜか?」と考えていました。
競技場では4年生の短距離走が行われています。
私の目の前を何番目かのグループが通過して行きました。
太った子がダントツのびりです。
それを見ていて「はっ」と感動する理由が浮かびました。
早い子も遅い子も全力疾走なのです。
誰だってびりになりたくないですよね。
これだけ多くの人間の全力を見る機会は少ないかもしれません。
斉藤ひとりさんは言います。
「出し切るとなぜか良いことが起きるんだよね。
それで出し切らないとなぜか悪いことが起きるんだよね」