2017/05/13
阿部隆です。
娘が就寝間際に突然すすり泣きを始めました。
「どうしたの?」と聞いても辛そうに顔をしかめるだけで、納得のいく返事が返ってきません。
「気持ち悪いの?」ときくと、やっと「うん」とうなずきました。
どうしてやる事もできないので、母親がホットカーペットの上にいっしょに座り、アニメのビデオを見せていました。
楽な体勢にしてあげようとお腹の辺りを抱きかかえると、娘は突然嘔吐しました。
夕飯に食べたものがほとんど消化されていなかったようです。
嘔吐した直後は楽になったのか、少しの間元気になりました。
娘は普段あまり吐かない方です。たまたまそのようになったので良かったのです。
あまり吐くことができない人はその間辛いし、身体に負担を与える物が体内にある時間が長いほど、胃腸などにダメージを与えます。
以前ノロウィルスが流行った時、下痢止めを飲み、その後ひどい目にあった人がいました。
何も考えずに対処療法ばかりに頼ると、大変な事になります。
娘はその後も気分が悪いのは続き、眠ったり、すすり泣きを繰り返していました。
『ちょうさわやか』を飲みたがらなかったので、数時間ごとに何回もカリカセラピを食べさせました。
翌日は食事はほとんどしませんでした。
ところが二日目の夜、だいぶ楽になったようで自分で遊びだしました。
ウィルス感染の場合、通常1週間で回復と書いてあったので早くてよかったなと思いました。
その間、私も食欲が無く、下痢もしてしまいました。
頭痛もしていたので娘と同じウィルスに感染していた可能性はあるのですが、『ちょうさわやか』1本で楽になりました。
飲まなかった場合と比べることができないのではっきりしたことは言えないのですが、胃腸を壊した時には頼りになると感じています。