■サイズ :縦 16.5cmx横 26.0cmx高さ 7.5cm
■重量 : 1,300g
■電源 : AC100V 50Hz/60Hz
■消費電力 :10W以下
■発信周波数:①10Hz ②20~42kHz ③48~66kHz ④73~116kHz
■テンポ:29(M.M.=29) 58(M.M.=58) 116(M.M.116)
■タイマー:1時間/2時間
※ご使用上の注意事項
1)ボリュ―ムは最小の状態から使用する。
2)3つある高周波の低い方から(20~42KHz)使用し、3つの高周波を同時に使用しない。
3)心身が慣れたら(1~2日位)高周波を2つ・3つと増やし使用する。
4)飲酒との兼用は2~3日控える。
◆使い方
1)電源をONにして、連続使用かタイマー設定を選択。(タイマー使用の場合終了するとランプは消灯)
2)高周波音の発信テンポを(29・58・116)選択。
3)アルファー波・20KHz~42KHz・48KHz~66KHz・73KHz~116KHz各4つのスイッチでON・OFFを設定。
4)3つの高周波音をお好みの周波数に設定。
5)ボリューム調整で出力を設定。
6)テンポ116のCDを室内に流す。
なお、一台で150平米程の範囲にご活用いただけます。(立地条件や内装の状態で効果は異なります)
※ボリューム調整が可能です。
◆高周波とは?
高周波は元来、太古より鐘や鈴を用いて宗教的儀式に取り入れられ、瞑想や変性意識状態を保つ為に必要不可欠なアイテムとされ、その後教会ではパイプオルガンの重低音・高周波音に導かれ神との交信の良き手助けとなったといわれています。
近年、世界中の科学者が高周波音(可聴音域を越えた音)を注目し、高周波音を肌のセンサーが感知して脳に“心地良さ”の情報を伝達している部分の研究が進んでいます。
今まで可聴音域以外の音は体内に影響を与えないと科学界で思われていましたが、自然界波の音や小川のせせらぎ・イルカや小鳥の鳴き声には極上の高周波音がミックスされている為、高周波音(可聴音域を越えた音)が生命体を司る部分に強く影響している事が多く、やすらぎやヒラメキ・自然治癒力が増している事が科学的に証明されています。
◆高周波発信装置 ゼッテン・116-ASの特徴
ゼッテン・116-ASの最大の特徴は、3つの高周波音を自在にデザインして自分好みの高周波が活用でき、更に10Hz(アルファー波)の低周波音がプラスされています。
1)イルカの鳴き声に癒しの効果があることから、イルカの声をシュミレーションできることをコンセプトにしています。
2)最大116KHzの高周波が体感できるようになり、各周波数の調整と音のON・OFFができるものを3つ装備しています。好みの高周波音を自由にデザインできますので、限り無く自然界の高周波音を室内で体感できます。
3)短時間で高周波の効果が期待できるよう、10Hz(固定)のアルファー波音を装備しています。(高周波の体感は個人差があります)
4)出力が5倍アップされたので、更に広範囲での体感が可能になりました。(ボリューム調整が可能になりましたので、ご使用の場所に合わせた調整ができます)
5)スピーカーにガードが付いていますので、お子様や犬・猫などのペットがいてもスピーカーを傷つける心配がありません。
◆脳波の実験データ α波が大きくなる!
目を閉じた安静時(図<1>)からテンポ116の音楽を聴くとアルファ波が大きくなる傾向が見られます。そこにゼッテンの30kHz高周波(ゼッテン116)を加えると、後頭部アルファ波の大きさが増大するとともに前頭部のアルファ波も大きくなる傾向が出てきます。
そして今回新たに開発された、より高い周波数や10Hzの音を付加することにより(図<2>)それらがより強調されるような傾向が見られ、高周波の付加により瞑想的な状態になり易いのではないかと考えられました。
尚、後頭部のアルファ波はリラックスの指標、前頭部のアルファ波は集中状態や瞑想的な状態で見られることが多く、意識的な変化を表す指標と考えています。
元日本医科大学 河野貴美子