★株式会社カリカセラピ　今尾充子社長より、お客様へのメッセージ

いつもカリカセラピをご愛用くださり、誠にありがとうございます。
私は、カリカセラピ株式会社の代表取締役社長を務めさせていただいています、今尾充子と申します。

青パパイア発酵食品『カリカセラピSAIDO-PS501』一筋23年。カリカの20年の月日は時を超え、ご愛用者様が子から孫へ、大切なご友人、知人の方々へお伝えいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、パパイア発酵食品に携わり、30年以上になります。人生の半分です。（年齢がわかりますね（笑））

健康食品の寿命は一般的に短く、数年でも長い方だといわれるそうですが、20年以上も続いているのは稀有な存在だとよく言われます。ちなみにカリカのパッケージデザインも同じです。同じものを作り続けることは簡単なようで、実はとても難しいことなのです。

これまでに、カリカセラピも製造することを断念しそうな場面が何回かありました。
一番は、高品質の維持です。
原料の状態は品質に影響し、製品の働きにも表れます。

カリカセラピの原料であるパパイアの未熟果は、自然の原生林の中で育つ野生のパパイアの未熟果のみを利用しています。完熟したパパイアや栽培種では、カリカセラピの特徴を感じることはできません。栽培種ならば、必要に応じた計画生産が可能ですが、野生のパパイアは、人の手が加わらない自然の環境に委ねて育つのを待ちます。

強い台風でパパイアの幹が折れて何か月も実らないこともあります。そんな時は、山奥まで探しに行き、点在するパパイアの木を見つけて、一つずつ丁寧に収穫していきます。人の手も時間も何倍もかかります。
また、発酵などに必要なグルコースは、今では入手困難な非遺伝子組み換えのトウモロコシを原料としたものに拘っています。ほとんどが遺伝子組み換えのものに変わるとのニュースが入った時、もし、非遺伝子組み換えのグルコースしか手に入らなければ、カリカセラピの製造を断念し、会社をたたむ事を考えました。その覚悟で、日本に無ければ、海外を探そう、世界中探しても見つからなければ、お客様に正直にお話しし、詫びて会社を閉じるつもりでした。

カリカの歴史は、多くのお客様の支えがあります。
カリカを信頼してくださり、さまざまな方々の健康に役立ちがあったからこその30年であり、20年という歴史を刻ませてくださったのだと思います。

カリカは、老若男女、ご高齢の方、妊婦の方、お子様や乳児まで、健康を求める方々にご愛用いただいています。品質に不安が残るようなものは作る訳にはいきません。
作り手の意志が揺らげば、品質に影響します。
売り手のあたたかい思いが無ければ、カリカの働きも満足できるものでなくなると考えています。

20年にもなると、長く勤めていた社員も定年を迎えた人も多くいます。現在では、平均年齢が20歳ほど若くなった社員が、カリカセラピの想いを引き継ぎ、大切なお客様にお届けさせていただいています。
品質は、人の質。
品質は、心の質。
これからも、大切な皆さまに安心してご利用いただけるよう、社員一丸となって邁進して参ります。ご意見、ご要望がございましたら、ぜひ、お聞かせくださいませ。
皆様に必要とされる製品、企業を目指して参ります。
今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。