■「だし&栄養スープ」ができるまで
山陰の父子が開発した 「だし&栄養スープ」 魚をさばくと6割近くの生ごみができる。命を無駄にはできない。
半世紀以上前に、尊い魚の命をなんとか廃棄せずに活かしきりたいと、父子三代にわたる挑戦が始まりました。
あなたの思いのこもった料理に感動が生まれるように、「だし&栄養スープ」ペプチドの開発にも感動のドラマがあります。
昭和の時代に食べ物を捨てない挑戦が始まった!! 例えば、刺身。
刺身で食べられる可食部分は全体の4割ほどです。美味しい身の部分だけ食べて6割の命を捨てることになるのです。賄(まかない)や出汁に使わなければ捨てる命が6割・・・ それでも出し殻は生ごみになる。
50年以上前、食材の命を捨てることに対してあまりに申し訳ないと、ある山陰の父子の魚の命を丸ごと活かす挑戦が始まったのです。
低分子「だし&栄養スープ」ペプチド父子情熱はNASAをも動かした 食べ物には生命も意識もある。魚の尾びれであっても生ゴミではない。
昭和の時代、山陰の港に水産加工業を営む父子がいた。家業として子から孫、毎日毎日魚を切り刻む父子は大量の命の廃棄物に胸を痛めていた。
魚の命をすべて活かす方法はないかと50年以上の苦心の日々が続き、そしてある日、頭から尾びれ迄、魚の命を丸ごと活かす方法を見つけたのです。
それは深海魚を一気に海面に巻き上げた時の目玉や内臓が飛び出る現象に遭遇した時でした。
大きな真空窯をつくり、強い気圧をかけ一気に解除することで、水中で魚がナイアガラの滝のように暴瀑し、濃度の濃い液体になったのです。それは紛れ込んだ貝殻も液化するほどの自然科学の勝利でした。
化学的な処理を一切せずに、自然科学によって今まで不可能と思われていた魚の骨と身の液状化に成功したのです。さらに液状化した魚や昆布、原木椎茸などを、NASAから提供された超微細膜に押し通すことで、低分子のペプチド化に世界で初めて成功しました。塩酸などの化学を使わず出来上がったものは澄んだ黄金色の「だし&栄養スープ」でした。
旨味を引き出す力と吸収されやすく栄養価に富み、調理人がうなるほど美味しかったのです。
膨大な開発費に耐え、山陰の父子は世界で初めてイワシや昆布のペプチド化に成功した 添加物で味の補填をせず、だましのない本物の無添加出汁です。カタクチイワシやカツオ、昆布、原木椎茸を丸ごとペプチド化しています。
生命力を高めるチカラがあり、医療機関でも使われるほど食のエネルギーに満ちた水溶性のペプチド粉末です。ペプチドとは低分子です。料理素材に素早く浸透します。
私たちの体は食べたもので作られています。あなたの作った料理を頂くと体の一部になるのです。美味しく頂いて初めて元気も頂けます。
美味しい一物全体食 『 一物全体食 』 を実現した『 丸ごと 栄養スープ 』です。分子が小さいペプチドですから20 分~30 分で速やかに吸収されます。
使用している素材は、イワシやカツオの頭から骨まで溶け込んでいますので、抽出された単品栄養でなく複雑な栄養素として摂ることができます。
昆布も原木椎茸も無臭ニンニクも同様の製法で低分子になっています。その為、強い細胞膜で守られたグルタミン酸、イノシン酸、原木椎茸に含まれるグアニル酸も余すことなく溶けだしています。
『 栄養スープ 』 として飲むだけでなく毎日の食事に使う「だし」 として お使い頂きますと 調理人に負けない味付けがご家庭でお手軽に出せるようになります。
夜寝る前に 『ペプチド 栄養スープ 』 としてお召上がり頂きますと、お肌の栄養補給にもなります。
『 化学調味料 ・ 酵母エキス、タンパク加水分解物 』 などを加えていませんので、食べ物が人工的な味に染まることもありません。ペプチドは低分子ですから 食素材に速やかに浸透し、素材の持つ美味しさと混然一体となり更に旨みを引き出してくれます。また人工物だけでなく食塩も加えていませんので赤ちゃんから安心してお使い頂けます 。