●定期購入は1、2、3か月ごとにお届けから選択してください。いつでも停止、次回分をお休み(スキップ)、解約することができます。
■内容量:20ml×2
■サイズ:5×5×8.5cm
■原材料:コパイフェラオフィシナリス樹液
■原産地:ブラジル
■消費期限:3年
※原生種の天然物であるため、自然環境により色・味など多少の違いが生じる場合がございます。
※アレルギー体質の方や皮膚の弱い方は、ご使用前には必ずパッチテストを行って下さい。
・本製品は、医薬品ではございません。
・記載されている内容は効果・効能を保証するものではございません。
・効果・効能については個人差があります。
・体質に合わない場合(発疹などの異常があらわれた場合)は利用を中止し、医師に相談してください。
太陽が燦々と降り注ぎ、森の生命がのびやかに育つ南米アマゾン。その深い森に自生するコパイバの樹。なかでも赤紫色5花弁種のコパイバマリマリは森の女神と呼ばれ、聖木とされています。
ご使用方法
使い方は様々。お気に入りのやり方でお使いください。
・手のひらに適量をとり、気になるところにお塗りください。
・お風呂に数滴入れ、優しくお肌をさすります。
・天然雄アロマの香りをお楽しみください。
・化粧水に
いつもの化粧水に1~2滴マリマリを加えて。乳液に加えてもOKです。すこやかなお肌づくりのお役にたちます。
・香りをかぐ
マリマリを1滴手のひらにとり、両手でよく揉みこんで香りを嗅いでください。リフレッシュしたい時にどうぞ。
・飲み物に混ぜて
温かいお湯や紅茶などに、2~3滴落としてください。普段から飲む習慣をつけると、より健康な身体へ向かいます。
・お口のケアに
虫歯や歯茎が痛むとき、口内炎があるとき、綿棒にオイルを浸し、1日2回直接痛む箇所に塗ってください。
・うがい用に
のどの違和感や声がれに、お水に2~3滴落としてお飲みください。
・鼻のムズムズに
綿棒にオイルを浸し、鼻の粘膜に塗ってください。マスクのガーゼに数滴垂らしてもご利用いただけます。
・お肌のケアに
切り傷や虫さされ、水虫、床ずれ、やけどなどには、その箇所に塗布してください。
・入浴剤として
お肌の乾燥対策に、またはボディーローションのかわりに、入浴剤としてお使いください。
ご使用の際の注意点
○お肌に異常が生じていないかよく注意してしようしてください。化粧品がお肌に合わない時(下記のような場合)は使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがあります。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、茂喜、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に、直射日光が当たって、上記(1)のような異常があらわれた場合
○傷やはれもの、しっしん等、以上のある部位にはお使いにならないでください。
○目に入らないようにご注意ください。目に入ったときは直ちに洗い流してください。
○ご使用後は必ずしっかり蓋をしめてください。
○乳幼児の手の届かない所に保管してください。
○極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
○本品はガラス容器を使用しているため、お取り扱いには充分にご注意ください。
○容器の中に水が入らないようにご注意ください。
○ご使用後、手に残ったオイルは洗い流してください。
○敏感肌の方は、あらかじめパッチテスト等でお確かめの上、ご使用いただくことをおすすめします。
※採取時期などにより、色や正常に多少の違いが生じる場合があります。
「コパイバ マリマリ」とは?
病院も薬局も存在しない奥アマゾンで、万能薬として太古から使われ続けている
「アマゾンの聖なる樹液オイル」です。
南米ブラジルのアマゾンは植物種の宝庫といわれ、現在発見されているだけで約44,800種類の植物が濃密な熱帯のジャングルを形成しています。その中には様々な薬効のある薬用植物が含まれており、伝統的に用いられているものだけでも8,000種類に上っています。
それらの薬用植物の中でも
最高の薬効を持つ植物として古くからインディオが伝承し、生活に取り入れていた植物が「コパイバマリマリ」です。
コパイバ(copaiba)は南米ブラジル北西部のジャングル地帯、特にアマゾン川流域に自生するマメ科の樹木です。成長すれば30~40mの高さに達し、5弁または6弁の小さな花を咲かせます。
このコパイバの樹の幹にらせん状のキリで穴をあけて採取されたオレオレジン(樹液)がコパイバオイルと称されています。
コパイバの樹には、現在確認されているだけでも35種類あり、6弁の白い花を咲かせるものが一般的なのですが、5弁の赤紫の花をつけるマリマリ種が上質とされており、特に新月の日だけに採取されたものが最上級で、さらさらと透明に輝くことから「光の秘薬」と呼ばれています。
聖なる森のオイル
この聖なる樹液コパイバマリマリを、インディオ達は古来あらゆる生活の中に取り入れてきました。
今もなお奥深いジャングルで暮らすインディオ達は、遠い祖先が氷河期にベーリング海峡を越え、この熱帯の地に子孫を残し始めた1万5000年前から「万能薬」として尊重し、伝承してきたと伝えられています。
出産時にはへその緒の切り口にコパイバを塗って可能を防ぐことから始まり、傷ついた戦士はコパイバを塗り傷口を癒しました。
人生の旅立ちにもコパイバで身体を浄化しました。生まれてから人生最後の時まで、インディオの暮らしはコパイバマリマリと共にあると言っても過言ではありません。
日常的に傷、皮膚炎、腫れ、火傷などの外用として、また内用としても気管支、喀痰、利尿剤、腸内ガスの排出、下痢、腹痛などに用いてきました。
この「聖木樹液」と呼ばれる貴重な種「コパイバマリマリ」を危険なジャングルから見つけ出すことが出来たのは、かつては、原住民の祈祷師であり、医師でもあったシャーマンだけでしたが、近年になって、アマゾンのジャングル地帯でゴムの採取が始まると、ゴムの採取人がジャングルの奥へと入るようになり、マリマリ種を見つけては地図に残し、代々子孫に受け継がれているのです。
学識者、お医者さんも認めるコパイバマリマリ
コパイバは、17世紀にヨーロッパで注目を浴び、伝統的な健康維持のオイルとして様々活用されるようになりました。
こうして広く認知を得たコパイバは、各国の専門家によって調査研究が行われ、健康維持に効果のある成分が40種類以上も含まれていることが判りました。
「ブラジル製薬アカデミー理事が認める」
ブラジル・アマゾニア州採取組合から買い付けたコパイバの一部は、定期的に森林の調査や研究を目的に「アマゾナス州立大学コパイバ研究室」に送られます。
また、ブラジル製薬アカデミー理事を務めるエバンドロ博士をサポートジャングルクラブの顧問に迎え、コパイバをはじめとするアマソン植物の医学的な裏付けについて研究を続けてきました。
ブラジル製薬アカデミー理事 エバンドロ博士 エバンドロ博士は、アマゾナス州の民法で健康相談の番組を持ち、多数の著書を出版するなど、アマゾン植物の持つ効果効能について長年にわたり研究し啓蒙してきました。
その功績が高く評価され、2000年にはブラジル大統領からメダル授与もされたアマゾンの森と植物研究の第一人者です。
最高品種の100%樹液のみ使用
・数あるコパイバの中でも最上位品種
マリマリ種は他のコパイバ種と比較すると「効き目が強い」と言われています。
・樹を伐採せずにオイルだけを抽出
1本の樹から年間最大40リットルのオイルが抽出可能です。しかし、樹の成長を阻害しないために、また森の生態系を維持するために、月に1リットル程しか採取しません。
・フェアトレードにより採取者の生活を支援
採取活動は2週間~1か月もの期間森にこもり、1本ずづ自生する木々を渡り歩くという大変過酷な作業です。それ故、他種のコパイバと同価格程度で取引されると採取者の生活は立ち行かず、森を去るインディオも少なくありません。
そこで、現地採取組合に加盟し、インディオ達の生活が成り立つ工夫をしています。また、NPO団体と連携し、採取人へのカヌー、モーターボート用エンジンの寄贈など、過酷な採取に役立つような取り組みもをしています。
NGOグリーンハートと連携し、フェアトレードによりインディオの経済的自立をサポートし、持続可能な森づくりに貢献しています。また収益金の一部は教育支援などに還元しています。
※IBAMA(ブラジル環境・再生可能天然資源イン)環境保護基準認証