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水ノ羽衣(みずのはごろも)

寒くなってくるとお風呂に入りたくなりますよね!

 人間の身体は寒い冬になると、体温を維持するために大変です。必死で代謝を上げて
エネルギーを作り出そうとします。通常はクエン酸回路といって酸素を使ってエネルギー
を作り出しますが、冷えて血流が悪くなると酸素が遅れないため効率が悪くなります。

 そこで酸素を必要としない解糖系という働きでエネルギーを作り出します。解糖系は
細胞を分裂させてエネルギーをつくり出します。細胞を分裂させる・・・というと
癌細胞を思い出します。
 だから「冷えは万病のもと」というのかもしれません。
 難しい話は別として、身体を温める事が重要である事は間違いないようです。
健康に関する仕事にたずさわって15年以上になりますが、健康である事の絶対必要条件は、
冷やさない事、温める事だと日を追うごとに感じています。

 温めると言っても身体の芯から温めなければ温まっているとは言えません。
芯から温めるとはどういう事かと言うと、変な例ですが薄着をしても寒くない状態です。

 子供のころ大きなお風呂が好きで、よくお風呂屋さんに行きました。中で遊んでいるので、
のぼせる寸前で出てきます。大きな扇風機を目の前に立って涼んでいると、
真冬だというのに外の縁側におじさんが素っ裸で立っているではありませんか。

 真似をして自分も外に出てみました・・・
すると、何と気持ちが良いというか、まったく寒くないんですねそれ以来お風呂屋さんに行くと、
いつも縁側に出ていました。

 身体の芯から温まっていると、0℃近い所に裸でいても寒くないんですね。
この状態が芯から温まっている状態なんです。

 ただエアコンなどのヒーターで温まったつもりでいても身体の芯はひえています。
それが証拠に遠赤外線ヒーターなどで温まった場合とエアコンの部屋にいた場合とでは、
その後、さむ空に出た時にまったく体感温度が違います。

 遠赤外線で芯から温まった状態だと、外に出た時に寒さに気付かず薄着で出てしまい、
しばらくして気付く事があるほどです。

 身体を芯から温める方法はいろいろありますが今回は、自宅のお風呂でお手軽に
身体を芯から温める入浴剤をご紹介します。

 水ノ羽衣(みずのはごろも)という私も大好きな入浴剤です。身体を温めてくれるのは
もちろんですが、柑橘系の香りがとても良くて、とにかくリラックスできます。
透明の液体がお湯に入ったとたんに乳白色に変わる幻想的なところもいいですね。

 入浴剤というと、『 ○○クリン』というようなものを使われている人が多いのではないでしょうか? 

 広告されているような入浴剤は大量販売しなければ成り立たないため、大量販売には
価格をできる限り安くする事、お客さんが注目しているキーワードが重要です。

 色や香りを付ける事でイメージをよくしています。しかし、価格を抑えなければならないので、
素材はほとんど化学物質で作られています。

 入浴剤の本来の役割は、身体を芯から温めること・・『○○クリン』は身体を芯から
温めてくれるのでしょうか?
 化学物質は基本的には身体を冷やします。売りやすくするために温める効果も
相殺されてしまうのではないでしょうか?しかも、物質は皮膚からも吸収されてしまうんです。

 高野山の麓に『ゆの里』という温泉宿があります。うわさを聞きつけて日本全国から
多く方が湯治に訪れます。水ノ羽衣(みずのはごろも)は「ゆの里の温泉に自宅でも入りたい・・・」
というお客さんの声にお応えすべく開発された入浴剤です。

 販売元の山口哲史社長の記事が解りやすいので引用します。

『たった10滴の“透明なしずく”が、自宅のお風呂を 和的な心よい香りのする白濁した極上の温泉に変えてしまう』

まさに、『水ノ羽衣』とは、言い得て妙。長年待ち焦がれていた悲願の商品です。

 以前から大好きな ゆの里 の温泉の中でも、宿泊客にだけしか味わえない究極の温泉
(宿泊施設〔このの〕の湯)のあの最高の感覚をぜひ自宅で味わえればとずっと夢見ていました。
 やさしい〔このの〕のお湯は つかっていると、どこからが体で、どこからがお湯なのか?
まるで無重力の空間に浮いているかのような心地よさや癒される感覚 ・・・。
本当に子宮の中で胎児が安心しきって休んでいるかのような感覚になれる“究極の秘湯”
だと思います。
 それと同じ心地よさ、何とも言えない嬉しく懐かしい感覚が自宅の風呂で本当に味わえる・・・。
こんなに贅沢なことはありません。
 お風呂上りのお肌も、しっとりしながらサッパリしている絶妙な肌触りは、他ではなかなか味わえない感覚。
体の芯からポカポカになります。「月のしずく」をベースに、さらに水の調和力を高めた
「銅水」という“究極の聖水”もブレンド。お肌のことを第一に考えた処方なので、
お肌でお悩みをお持ちの方にも安心して入浴していただけます。
 このお湯につかるだけで、1日の疲れや溜めてしまった心身の滞りやアクの様なものは、
ス~ッと溶けていってしまう・・・。それ位入れるだけで心も体もスッキリ軽くなってしまう ゆの里 の自信作・・・。
それが『水ノ羽衣』です。
 きっと自宅のお風呂が“究極の健康と美容の湯”になりまよ。

水の羽衣

川田薫博士が開発したミネラル飲料『石のしずく』 16/08/07

20才位の時だったと思います。私は草野球でピッチャーをやっていました。
ちょうど今くらいの季節で、ものすごい暑い日でした。
その後30年以上生きてきてあれ以上の暑さを感じた日はありません。

河川敷のグランドではあったのですが、ヤクルトの2軍の練習場という事で綺麗なグランドでした。

準備運動のキャッチボールの時から力が入らず、「これはまずいな~」と感じていました。
暑さで立ってられないような感じです。
ところがチームの人数はぴったり9人、相手チームにも迷惑がかかってしまいます。
「今日は無理だ!ベンチで見てる」とはとても言い出せませんでした。


取りあえず試合は始まってしまいました。
キャッチャーミットめがけて思い切って投げているのですが、スローボールのようなボールしか行きません。
速く動くと、息切れしてしまう状態で、「いつまでもつか?」と思いながらやっていました。


試合の方ですが、なぜか私が投げるよれよれのボールが打たれないんです。
遅すぎるからかもしれません。大リーグボール3号のようになってしまったのかもしれません。
しかも、なぜか?めずらしくストライクだけはとれるので終わってみればノーヒットで完封(最後まで0点に抑える)です。

完封と言っても4回までの時間切れですけどね。
相手もよれよれで守りが乱れ、相手の守り時間が長くなってしまったのです。
私達の守りの時間が短くて終わったのでなんとか投げ切ることができたのでしょう。


この頃、いつも真夏の炎天下になるとこんな調子でした。
とにかく夏の暑い日にはには運動ができない状態です。
若いのにですよ・・・。

歳を重ね、健康に興味を持ち、それを仕事にするようになりました。
そのような現在から考えると、かなり危険な状態でやっていた事が解るようになりました。
とにかく不摂生でした。たばこは吸う、夜更かしで寝不足、浪人して体重 15kg増、外食が多く、肉などの油もの大好き。

炎天下の中で野球をやっている時の苦しさは、危険な状態だという事を知らせてくれていたのだと思います。
倒れて、救急車で運ばれ、そのまま帰らぬ人になっていてもまったく不思議ではありません。


若い私がこのような状になってしまったのには二つの原因が考えられます。

① 不摂生による血液ドロドロ状態
タバコ、野菜不足の油の摂りすぎ、寝不足などにより血液がドロドロになり、全身に回りづらくなっていた。よって心臓に負担がかかり、動悸が起こります。

② ミネラル不足
私は子供のころから人の何倍も汗をかいていました。炎天下での運動や重労働では30分おきに大量の水を飲まないと続けられない人でした。そのため、まん年ミネラル不足。特に運動中は着ている物がプールに飛び込んだようにびっしょりになってしまうほどです。


最近、熱中症が大流行りです。
特にテレビでは気温が30度を超えると大騒ぎです。
「熱中症に注意しましょう。エアコンをつけ、こまめに水分補給しましょう」

気温が高いと熱中症になるのでしょうか?
そうであれば甲子園球児はどうなるのでしょうか?1年間で最も暑い季節に過酷な運動量です。
特にピッチャーは。毎年熱中症で亡くなる人が何人かいてもおかしくありません。
「○○選手が熱中症で運ばれました!」って聞いた事ありますか?

まず一番おかしいのは「エアコンをつけないから・・・」という報道。
私達が子供のころはエアコンはほとんどありません。という事は今以上に熱中症になる人が多いはず。
そうでしたか?

逆だと思うんですね。

エアコンのおかげで汗をかかない。
外の暑さがいやだから歩かない、運動しない。
だから汗をかけない身体になってしまっている・・・と考えられないでしょうか?

汗は体温を下げるために出ます。
暑くて体温上昇しているのに汗をかけなければ大変な事になります。
それが熱中症だと思うんです。

腎臓などが悪くて汗をかけない人は回りからは涼しげに見えるのですが本人はとても辛いそうです。
しかもその後体調を崩す事が多いんです。辛いのは当たり前ですよね。
身体の中が風邪をひいて熱をだしている状態のようになっているのですから。


それでは私のように人の何倍も汗をかく人はどうなのでしょうか?
確かに汗をかくと、シャツやズボンが濡れて気持ちは悪いのですが、汗をかいてもよい状況であれば、肉体的にはすっきりしています。
回りの人には「シャツが臭いので何とかしろ!」と言われますが・・・。

皆さん、岩盤浴で汗をかくのが気持ち良いというじゃないですか。

ところが汗をたくさんかくと他の問題も発生します。
汗と同時に体内のミネラルも出てしまいます。
それを意識していないと大変です。

炎天下でテニスやっている時に感じたのですが、なぜか必要以上に汗が出てしまうような時があります。
まず、集中力が無くなります。テニスのゲームをやっている最中
に変な場所に立っていたり、今どういう状況なのかを忘れていまったりします。
危険な状態です。

なんと言っても瞬発力がまるでなくなってしまうんです。
試合の結果が良いはずがありません。

そんな事を繰り返すうち、ようやく『ミネラル不足』に気付いたのです。
健康関係の仕事をしているのに情けない話ですね。

EMウォーターという蒸留水に多少のミネラルとEM・X GOLDが入ったお得なお水があります。
それに『石のしずく』というミネラルを10滴ほど入れてテニスに臨みました。
『石のしずく』というのは川田薫先生というミネラルを研究している科学者が開発した安心なミネラルです。

すると、どうでしょう。

まず暑い中でテニスをやっていても頭がボッとしません。
集中力が途切れないんです。

もともと集中力が人より劣るので、抜群の集中力になる訳ではありませんが、私にしてはという事です・・・。

ミネラルが不足しているからといって今すぐ亡くなる訳でもないし、ピンと来ないですよね。
だから身を以てミネラルの大切さを感じられたことはラッキーだと思います。

炎天下で運動をしないのであれば関係ない、熱中症にならないから関係ない、というものではありません。
16種類のミネラルは人間の身体のあらゆるところで働いてくれています。
ミネラルが不足していれば、老化にも繋がるでしょう。

当然、あらゆる病気への可能性もあるように思えます。




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