何気なく毎日使っているEMセラミックス。
ご飯を炊く時、お湯を沸かす時、花瓶や水槽の中、トイレタンクの上などいろいろな所で使えるセラミックス。
生ゴミ処理に、家庭菜園に、もちろん農業にも使え、とても便利です。
そのセラミックスはなぜ有効なのか?愛知県瀬戸市にある丸石窯業原料株式会社の加藤雄一専務にお話をしていただきました。
愛知県瀬戸市は窯業の盛んなところです。
しかし、外国産の焼き物が安価で輸入される時代になり、また比嘉先生の書籍を読んだお父様の決断で、EMを配合した焼き物を作ることになったそうです。
EM(乳酸菌・光合成細菌・酵母)を混ぜた土は焼いたり成型するのには高熱を発生したり大変だそうです。そんな苦労をして焼かれたセラミックスには微生物たちの住処に最適な孔があき、そこにまた微生物たちが棲むのだそうです。
私たちがセラミックスを日常的に使用することで、微生物たちの活躍の恩恵を受けているのです。
とても穏やかで、質問にも丁寧に対応してくれる加藤専務の人柄で、会もとても楽しく盛り上がりました。
セラミックスを使うことで、自分だけでなく周りの人にも、地域にも、地球全体にとっても良い影響があることがとても良いと思います。これはEM全般に言えることです。
ぜひ自分のために使って、環境を良くしたいものだと思います。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
2018-01-09 17:29