2012/01/28 古き良き日本の住まい
阿部剛久です。
僕が歩いて通勤する途中に、今度うちで新築に建替えをさせていただくお住まいがあります。
僕の担当ではないので知らなかったのですが、今朝引越しの準備をしていて、
玄関ドアや建具などがはずされて、何人かお手伝いの方がいらしているようでした。
このお住まいは兄(次男)の幼なじみの同級生の実家です。
僕も毎日のように兄について来て遊んだり、夏休みのラジオ体操に行ったりしたのを覚えています。
おそらくもう40年くらい前になるでしょう。
子供の頃のいろいろな記憶が蘇ってきました。
それと同時に、この住まいにすごく感謝と感動の気持ちが沸いてきました。
「今まで、この家族をまもってくれて、ありがとう」
「数々の思い出を作ってくれて、刻んでくれて、ありがとう」
新居に越してくる時も感動でしょうけど、何十年という年月をともに歩んだ住まいとの別れも感動でしょうね。
「たくさんの古き良き日本の住まいよ、ありがとう」 と言う気分です。
2012-02-27 15:59