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2015/06/27 本物

阿部隆です。


テレビにチューブの前田さんが出ていました。

歳もとったし、太ってしまったので誰だか解りません。
歌がかかって思い出しました。あのすばらしい歌声はほとんど衰えていませんね。
この人の才能は声なんでしょうね。

人を引き付ける歌声には普通の人には無い特殊な波長の周波数があるそうです。
この人はまさにそれだろうな~と思います。


デビュー30周年だそうです。遅い時間だったのですが懐かしく見てしまいました。

元サッカー選手の前園さんとの対談です。

◆前園
私達スポーツ選手には前田さんの歌を聴いて危機を乗り越えたという人がたくさんいますが、前田さんにもスポーツ選手から何かを得るという事はあるんですか?

◆前田
もちろんたくさんある。僕の場合は今がんがん活躍している選手よりも、体力が衰えてきても必死に頑張っている選手から感動や勇気をもらうことが多い。
自分も歳を取ったからかもね。


30年も解散しないで続けているバンドもめずらしいですよね。
二人の会話を聞いていてその理由もなんとなくわかります。

名誉やお金が目的じゃないんですね。

『自分の才能を一生かかって磨き上げ、そこから何かを誰かに与え続ける』


本物と言われる一流の人の心が少し解ったような気がしました。

2015/06/13 久しぶりのお酒 

阿部隆です。


久しぶりみお酒を飲みました。
飲みましたというよりも飲んでしまいました。
アルコールはまったくと言っていいほど駄目です。飲むと真っ赤になって30分後トイレに直行です。

ある懇親会で、最初の乾杯だけという事で少しだけビールをついでもらいました。

なぜかおいしそうに思えたので少しだけ飲んでみたのですが、やはりあまりおいしくありません。

ウーロン茶を飲むことにしたのですが、なぜかジュースのようなものが飲みたくなりました。


廻りを見てみると隣のテーブルにゆずジュースの瓶が置いてありました。

「やった!」と思って、さっそくもらって来て栓を開けました。

喉が渇いていたので、一気に飲んでしまいました。するとなぜかあまりおいしくおりません。

「炭酸がきついからかな~」と、アルコール入りに気付かないでもう一度、思い切って飲んでしまいました。

すると、顔がほてり、心臓が早鐘のよになり出し、ようやくアルコール入りに気付いたのです。


「これはまずいっ!」
今までだったら間違いなく気持ち悪くなるパターンです。

ところが5分くらいすると、ドキドキが治まってきました。


しかし、その後、再びウーロン茶とビールを間違えて飲んでしまったのです。

すると、再び動悸が始まり、少しふらついてきて、なんとなく気持ち悪くなってきました。


帰り際だったので、「途中、電車降りるようになるだろうな~」と思い、連れの人に

「先に帰ってて下さい」という言葉まで考えていました。

ところが最寄駅に着くころには完全に治っていました。


カリカが思い浮かびました。

もしかしたら肝臓に影響し、アルコールにも少し耐えられるようになったのかな~と、勝手に考えてます。

あまりお酒に弱いのも肝臓に問題があるのかもしれないですよね。

2015/05/30 成長

阿部隆です。



『地域や家庭の環境による不条理に苦しんでいる子どもに対して最高の教育を提供していこう』 
をコンセプトとするNPO法人ティーチ・フォー・アメリカが、グーグルを抜いて人気就職ランキング第一位になった理由


ティーチ・フォー・ジャパン代表理事松田悠介氏は言います。

「優秀な学生たちは自分がもっとも成長できる場を求めている」


「人間は魂を成長させるためにこの世に生まれて来る」と聞いたことがあります。

この世の価値観はお金や、地位や、人の評価です。

ということはこの世の価値観を超えた価値観を持った若者が多くなってきているという事でしょうか?


若いころ、そのような高貴な価値観をまったく持っていなかった私ですが、この歳になってくると、ほんの少し解ってきたような気がします。

ただ、「成長するために生まれてきた」というと、まだぴんと来せん。

気付く」と置き換えると解りやすい感じがします。

今までまったく気付かなかった事に、ふっと気付たとき、なぜか
とても嬉しくなります。

2015/05/23 きつい売り込み

子供の日に昇仙峡に行きました。混雑を覚悟していましたが拍子抜けするほどすいていました。


ここには30年ほど前にも来ていますが、若いころは自然の有難さが解らなかったのかほとんど覚えていません。

これほど大自然が残っている場所は久しぶりです。
ゴールデンウィークだというのにそれほど観光客もいないし、
エネルギーが充電できたような感覚です。

とてつもなく大きく豪快な岩が方々に落ちていてその景色には圧倒されます。


場はとても良かったです・・・。

が、お店の人などは、良い印象はありませんでした。


「この先、車では行けませんよ!」と役場の人のような振る舞いで近づいて来たのがお土産屋さんの勧誘だったり、

「神社までは数時間も歩くようになるから、自分が良い場所まで
載せて行く。」と言って高いお金を要求したり・・・

落ち着いて自然を楽しめません。

食べて行くために商売に貪欲なのは仕方ありません。


しかし、それはまだ良い方です。

お店によっては、明るいうちから締めてしまったり、店を開けていても奥のほうに座っています。

そして店先に綺麗な水晶が並べてあったので、子供たちが
「わー綺麗!」と近づいて行くと、奥からすっ飛んできて、『さわるな!』とばかりに睨みつけます。

この人たちは商品を売る気があるのでしょうか?


・・・自然というすばらしい財産を持っていても、そこに暮す人達に魅力がなければ宝の持ち腐れだな~・・・

やはり大切なのは人間だなと思いました。

このすばらしい自然があって、接する人が親切だったら、何度でも行きますよね~。

2015/05/16 羽生名人

阿部隆です。



ある雑誌に将棋の羽生さんの記事が出ていました。

「子供のころ気楽な気持ちでプロを目指しました。でも、その時こんなに厳しい競争の世界だと知っていたらこの世界に入らなかったかもしれません」

私は将棋の事はよく解りませんが、羽生さんといったら誰でも知っているスーパースターじゃないですか。そんな人でもそこまで苦しんでいるのか?と・・・そんな人だからこそかもしれませんが。


失礼かもしれませんが、なぜか嬉しくなってしまいました。

羽生さんは「将棋の世界に入らなければ良かった」と言っているのではありません。

逆に、「へたなマイナスの情報を得ていたら今の自分はなかったかもしれない」と言っています。


言い方を変えれば、情熱がリスクを上回っていたという事じゃないですか。

子供は特に大好きなことをやるためには危険を顧みません。

大人になるに従ってリスクばかりを考えるようになってしまいます。


マイナスの情報ばかりが飛び交う現在。やはり大好きなことって重要ですよね!

2015/05/09 ぼけ

阿部隆です。


「私は申し込んでいませんねぇ」


私達は一般の人に、住まいの最低限の知識を身につけてもらうということで、年に2回ほど、有料の勉強会を開催しております。

開催日から1ヵ月ほど前にお申込みをただいていた年配のご婦がいたのですが、初日の入学式の日にみえませんでした。

電話してみると、ご主人が出ました。マイホーム教室に申込みされている件を伝えると、
「私は申し込んでいませんねぇ。家内かな?でも今日は横浜に行ってますよ。」

「そうですか~?」

「いや!もしかしたら忘れてしまったのかもしれません。家内が帰ってきたら聞いてみます。」


最近、このような事がよくあります。

高齢化社会の到来!というようなことを世の中は10年以上前から言っていますが、最近実感してきました。

車で走っていると、やたらと老人が多くなったことを明らかに実感します。

近所に90歳を超えながら、まったくお元気で、ご自分の経験など楽しいお話をよくしてくれる方がいます。

高齢になっても、元気であればよいのですが、なかなかそうは行きません。痴呆になったりすると廻りの人も参ってしまいます。

痴呆の介護をしていた相方が先に病気で亡くなるということも少なくないようです。

直面した人は最も健康の大切さを感じているでしょうが、その姿を廻りでみている人も健康の有難さを感じるのではないでしょうか。


ボケないためには?

健康を意識した仕事をしてきて、私なりに感じていることは、腸を大切にすることです。

腸内を善玉菌でいっぱいにする事ではないでしょうか?

歳をとって体調が悪くなると、病院に行き、薬を出され、そのうち薬漬けになります。

薬は腸内細菌を殺し、どんどん腸内環境を悪くします。

スーパーなどの加工食品にも添加物がたくさん入り、これも腸内環境を悪化させます。

とにかく現在は腸内細菌にとっては迷惑なものばかりです。

意識して腸内環境を整えたいものです。

2015/04/25 イザという時

阿部隆です。



放射線治療後からEM・X GOLDを飲んでおられるお客様がいます。

「これを飲んでいると、元気になります。廻りからも、『顔色もずいぶん良くなったね!』 と言われるんです。」

毎月、遠くから買いに来ていただいていました。


ところが、ここ数カ月、買いに来てくれません。

再発してしまったのか・・・

気にかかり、電話をしてみました。

「まだ、GOLD 3本くらいあるんです。」

「飲むのやめちゃってるんですか?」

「イザという時に飲むんです。」

そのように考えている人って結構いるんです。イザという時とはいつなんでしょうか?


私は今こそイザという時だと思っています。

手術や放射線での退院は病気が治ったという事ではありません。

それからが再発するか、しないかの勝負です。

西洋医学での放射線治療や抗がん剤による治療を迷われる方もいますが、受けてしまった以上は、後は自分の免疫を高めるだけです。

「カリカセラピ」にしても「EM・X GOLD」にしても高額です。

しかし、再発してしまったら大変です。

命の大切さを感じた時、その時こそイザという時ではないかと思
います。  )^o^(

2015/04/18 古い床屋さん

阿部隆です。


転居する前に行っていた床屋に行こうと自転車で向かいました。

なぜその店に行っていたかというと、最近流行りの1,000円のお店なんです。

安い! というのもあるのですが、私は長い間、椅子に座ってじっとしているのが苦手です。

QB(キュービー)などの1,000円のお店は15分位で終わってしまいます。

自転車でも15分以上かかるのですが、近くにはないのでそこまで行きました。

歩道に乗ったり下りたりでガタガタガタガタ、自転車での長い距離は結構大変ですね。

ところが、やっと着いたと思ったらまだやっていないじゃないですか。

待っているのはきらいなので、他の床屋さんを探しながら帰る事にしました。



桜台を走っていると歩道に床屋さんの看板が、確か1,800円と出ていました。

また来るのは面倒なのでそこに決めました。

入ってみると、匂いというかなんというか雰囲気が昔の床屋さんなんです。

タイムスリップしたような感覚です。子供のころの記憶が一瞬で蘇ります。

ご主人は年配で、おじいちゃんと言っていいと思います。

感じはとてもよく、とても親切でした。


最近、よく思います。(昔から変わらないものっていいな~)と。

昔は自宅兼店舗で夫婦でやっているような床屋さんいっぱいありましたよね。

今ではチェーン店などに変わってほとんど無くなってしまいました。なんか淋しいですよね。

最近の床屋さんて安くて、早くて良いのですがなぜかつまらないです。

1,000円だから行きますけど、逆に高かったら行かないでしょうね。



ここのご主人は一人でやっていました。もしかしたら奥さんは亡くなってしまったのかもしれません。

それ以来そのお店には行っていませんが近くにあったらいつもそこでやってもらうだろうと思いました。


サービスが同じであればほとんどの人は安いほうのお店に行きます。

しかし、親切で感じが良く、お店がきれいであれば古くて、歴史のあるものは、見かけの安さや、デザインに決して負けないだろう・・・とても勉強になりました。

2015/04/11 小さな気配り

練馬区の歩道?・・・は狭いんです。狭い上に電柱が立っているから二人の人間がすれ違えません。


歩道を歩いていると、前から太目の女性が歩いてきました。
電柱があって、とてもすれ違えません。止まって待っていました。

一人だけならこの女性もなんなく通り抜けることができたのですが、その後です。
無意識に私は、「一言くらいあるだろう」と考えていました。

「当然だ!」と言う顔で、私の前を何も言わず通り過ぎて行きました。

別にお礼を期待して譲ったのではありませんが、何となく損をしたような気分です。

『江戸しぐさ』で、・・・気持ちだけでも少しずれて席をあける・・・というのがありましたが、その気配りだけでも人って嬉しいもんですよね。


逆に得をしたような気分も体験しました。

車を運転していて、路地の交差点に差し掛かりました。
私が走っている通りを渡ろうとしている小さな自転車がありました。幼稚園か1年生位の子でしょうか?

私は危険なので交差点の前で止まりました。すると、「どうぞ!」という声が聞こえたような気がしたのです。

私の助手席に乗っていた人も聞こえたらしく、窓際に体を乗り出してきました。

「どうぞ!どうぞ!」

間違いなく、手を私達の進行方向に向けて「お先にどうぞ!」
と言っているではありませんか。
私達はおじぎをして先に行かせていただきました。

同上の人が、
「ああいう子には何かプレゼントしたくなりますね!」

私は、その言葉を聞いて、

「この人とは気が合うな~」

2度、嬉しくなりました。


TAKA

2015/03/28 ドバイ

石田和康さんという新興国の投資情報に詳しい人がいます。

石田さんのドバイという国についてのお話です。

産油国に囲まれながら、自分の国はいくら掘っても石油が出ない。
お金をいくら使っても石油が出ないのだから国は貧乏で潰れそうでした。

前首長が「もう石油に頼るのはやめて、違う方法で豊かになろう!」と言って、破天荒な戦略打ち立てました。
今では、ドバイはとてつもなく豊の国に変身しました。

そんな国のお金持ち達は日本の物が大好きのようです。
例えば、鳥取の砂丘スイカは1個 50,000円という値段がつくそうです。また、山形牛は200g 3万~5万円、有田焼の陶器に入れたドレッシングが10万円だそうです。

石田さんは日本で、
「何とかしたい錦鯉があるがドバイでなんとかならないか?」
と言われました。さっそく有望なルートに打診すると、
「いくらだ!」 と返事が返ってきたので、10万円くらいなら売れるかもしれないと考え、「10万だ!」と言ったそうです。
すると、「OK!」という返事が返ってきました。

後日、1,000万のお金が振り込まれていました。相手は10万ドルだと思っていたのです。アジアの超お金持ちは日本の物が大好きのようです。

アベノミクスは日本を駄目にしてしまう不安がありましたが、結果オーライで、日本の良さが伝わった今では経済は良くなるかもしれませんね。

TAKA




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