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2011/06/27 金魚をみて思う

阿部剛久です。

朝、いつものように金魚にエサをあげようとすると1匹の金魚が死んでいました。

次男が幼稚園の夏祭りでもらってきたのでもうすぐ2年になります。

2匹いて15センチくらいの大きさで、いつも元気にエサを食べていたのですが、

先日の突然の猛暑で水があったまりすぎてしまったのか、死んでしまいました。

残ったもう1匹の金魚にエサをあげたのですが、いつものようには元気にパクパク食べないようです。

「金魚でも、2年間ずっといっしょに狭い水槽で暮らしていた相棒がいなくなってしまい

さびしいんだろうな。」

と思いました。

「ちゃんとお別れしてないんだろうな・・。」

「お互い『ありがとう』って言ってないだろうな・・。」

「突然の別れに後悔してるだろうな・・。」

ついつい、自分や身近にいる人達の命は、いつまでもあたり前に続いていくと

思ってしまいます。

途絶えるなんて想像したくありません。

でも、金魚を見ていてそれを意識してしまいました。

後悔しないように『ありがとう』って言って、語りあわなければいけないなと思います。

なかなか、照れくさくて言えないですけど。

2011/06/25 眠れるということ

阿部隆です。

カリカを飲み始めてから数ヶ月になる女性からお声をいただきました。

今までは夜寝付きが悪く、甘い物を食べることでそれを解消していました。

しかし、カリカを摂ることで甘い物を食べなくても眠れるようになったのです。

眠れるということはすばらしいことですよね。

健康への大切な第一歩ではないでしょうか?

新潟大学の安保徹教授は、自律神経が正常に働くことが人間の体にとって

最も大切であるとおっしゃっています。

最近ではいろいろなストレスが原因で自立神経が正常に働かず、交感神経・副交感神経の

連携がうまく行っていない人が多いようです。

副交感神経が優位にならなければ眠りに付くことはできません。

現代はコンビニなどにより暗くならない夜、テレビが一晩中やっていることなど、

本来夜の10時くらいになれば副交感神経が優位になるはずが、

交感神経が緊張しっぱなしになってしまっているのです。

これではスムーズに眠りに付くことはむずかしくなります。

ですから、カリカを食べることによってこの問題が解消されたということは、

自律神経がが正常な方向に導かれたことを意味するのではないでしょうか?

とても嬉しい報告です。

甘い物を食べることによって、眠れること自体は良いのですが、これでは対処療法にすぎないので、

その原因を正さなければそのうち効かなくなるでしょう。

もっともっとたくさん食べるようになってしまいます。

2011/06/11 モチベーションとホ・オポノポノ

阿部剛久です。

先日、突然モチベーションがさがりました。

とくに、何があったわけでもないのに・・。

46歳にもなって情けない・・。

ものすごくモチベーションがさがった気がしました。

まぁ、その日にあったことをよく思い出してみると理由が無いわけでもないのですが・・。

工事で引き渡させていただいた物が、お客様からすると商品の仕上がり感に

少し危険を感じる部分がありました。

ショールームにてご自分で確認をいただいたメーカーの商品なのでどうにもできない。

メーカーへの問合せなど、いろいろ対応させていただきましたが。

「全ての物を体感していただく事は出来ないし、良いお客様なので、なんとかしてあげたいし・・。

今回に限らずいろいろなことで限界がある。

とうぜん自分にも何がしかの配慮が足りなかっただろうし・・。」

なんて思っているうちに・・

「なんか、仕事をやってもやっても日々そのくりかえし・・・。」

と、ほんとにどんどん落ちて行きそうになってしまいました。

「おっ!これはやばい、やばい!」と思い直し、前にも立ち直らせてもらったヒューレン博士の

『セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ』

  「愛しています(Ilove you)」

  「ありがとう(Thank you)」

  「許してください(Forgive me)」

  「ごめんなさい(I’m sorry)」

を唱えました。

そして、作家でありカウンセラーの加治将一さんがホ・オポノポノを取り入れたセルフセラピー

「あべよしひさよ、たいしたもんだよ、よくやってるよ。」

この「よくやってるよ」が今回のぼくにはものすごく効いた気がします。

これを言ったとたんに

「とにかく、毎日精進、日々の事を肥やしに出来る。」

なんて考えられるようになっちゃったんです。

大違いですよね、「仕事なんてやってもやっても・・」と思ってしまうのと、

どんなことでも肥やしにできると思えるのとでは。

それで、思いました。

「よくやってるね」って言ってあげる事が大切なんじゃないかって・・。

2011/06/11 携帯電話の電磁波

阿部隆です。

WHOは携帯電話に関して、「耳にあてて通話を長時間続けると、

脳などのがんの発症の危険性が上げる可能性があると発表しました。

危険度は2Bということで、発がんの可能性がある分類の中では根拠が弱いレベルだそうです。

しかし、世の中に影響があるにもかかわらず、このような発表がされるということは

疑わしいことは間違いないと思います。

私は休みの日や夜寝る時は携帯電話の電源を切っています。

今の世の中は体に害を及ぼすものがたくさんあります。

せめて疑わしいものは排除するしかありません。

携帯電話はすばらしく便利な発明です。

使ったら最後、手放せなくなってしまいます。

その便利さの誘惑はすごいものです。

ですから目に見えない電磁波の害など忘れ去られてしまいます。

しかし、アスベストもそうですが、害が一般的に解かられてきてからでは手遅れでしょう。

できる防御策を自分なりにやるしかありません。

2011/06/09 千羽鶴と月のテンポ

阿部剛久です。

震災後、「祈りは千羽鶴しかないか・・。」という事で、毎月の『感謝の集い』に来ていただいている人達と

会社のみんなとで千羽鶴を折りました。

集まってきた折り鶴を束ねて飾るのを、斉藤さんとうちの奥さんにやってもらいました。

会社の2Fの自然素材の部屋『本物の館』でやっていてもらったのですが、

細かい単純作業なのに、思いのほか快適で作業能率がよかったようなのです。

「なんか、もっとずっとやっていたかった感じ。」

なんて、うちのは言っていました。

「面倒な事を頼んでわるいな・・。」

なんて思っていたのですが、良かったです。

快適な空間とはよく言われるのですが、能率も良く疲れないというのは、たぶん

『絶対テンポ116』の片岡慎介さんのCDをかけていたからだと思います。

うちの奥さんはCDをかけていたのも気にしていなかったようです。

たぶんかけていたのも知らないと思います。

このCD、自分の感情や環境の違いによって聴こえてくるメロディが違うような気がします。

会社ではずっとかけているし、僕は寝る時に何時もかけて寝ています。

それなのに「あれ、こんなメロディあったかな・・?」なんて事がよくあります。

斉藤さんも同じ事を言っていました。

う~ん、聴けば聴くほど奥が深そうなCDです。

僕のまわりでもじんわりとファンが増えてきそうです。

東北の復興や、痛みが少しでもやわらいでくれるようにとの祈りが、

月のテンポと千羽鶴を介して届いてくれたらと思います。

2011/05/28 本質が大切

阿部隆です。

いつものようにダスキンがモップを取替えにきました。

1年くらい前から来ている若い男性です。

女性っぽくてちょっと頼りない感じなのですがいかにも誠実そうなのです。

「まだ変わったばかりなのですが会社をやめることになってしまいました。お世話になりました。」

またやめちゃうのか?と思いながら少し話をしました。

「なんで辞めるの?」

「東北にボランティアに行きたいのですが、会社は休みを取れないので辞めることにしました。」

会社を辞めてまでボランティアに行くんだ?と思いながら、

「誰と行くの?どれくらいの間行くの?何歳なの?」

と立て続けに質問してしまいました。

「奥さんと3ヶ月くらい行ってこようと思います。年は25歳です。」

もう結婚しているのか?とびっくりしました。

感心しました。

会社を辞めてまでボランティア活動に行くのが偉いのかどうかは解かりませんが

彼にそれほどの行動力があるようには思えなかったのです。

彼のようなタイプがこれからの世の中の新しい人類なのかもしれません。

2011/05/17 ビニールのようなフローリング 娘たちのふとんのカビ

阿部剛久です。

隣人のおかげで布団干しや掃除に続いて、また気が付くことができました。

娘たちの布団のカビを見つけて検証してみたんですが、他の布団はカビが出ていません。

色々考えてみるとフローリングの上に敷いているのと畳の上に敷いているのの違いしかありません。

畳に敷いている布団の方はぜんぜんカビが出ていません。

同じようにめったに干していないのにです。

どちらかと言うと娘たちに気を遣い、すこしでも気持ち良い布団で寝てもらいたいと、

他の布団より多めに干しています。

畳は布団の下で呼吸をしてくれて湿度調整をしてくれるけど、フローリングはしてくれてないと言う事が想像できます。

フローリングも、うちで推奨している無垢で、塗装も自然の浸透するオイルなどを塗ってある物なら

布団の下でも気持ち良く呼吸してくれると思います。

でも今、一般的に使われているフローリングは合板に突き板かプリントかシートなどを加工してあって、

その上にウレタン塗装のようなものを塗っている物ばかりです。

このウレタン塗装ではビニールを貼ってあるようなものなんです。

かわいそうな娘たち。

寝ているだけでカビが布団に出てしまうとは・・。

部屋に入ると清々しく気持ちの良い空間・・・そんな暮らしができたらいいなと思うこの頃です。

フトン干しや掃除をしないのを棚に上げて・・・。

2011/05/15 信頼

阿部隆です。

最近ヤマト運輸が、自転車でリヤカーのような物を引っぱって宅配をしているのを見かけます。

この方法であれば環境には良いし、コストは低いしすばらしいことです。

しかも多くの拠点を持つヤマトにとっては可能であるように思えます。

この前見かけた時は中の荷物が丸見えでした。

運転手さんはそこにいません。

「そうか、この方法は荷物を盗まれる可能性があるのか。日本だからできるのか。ありがといことだな!」

信頼とか安心というキーワード゙がいかにすばらしい財産であるかということを再認識しました。

最近では日本でもその財産が失われつつあります。

信頼や安心が最も価値の高い財産であることを意識しなければいけません。

2011/05/15 きけんな隣人 「目の前に起こる全ての事象は自分に原因がある」

阿部剛久です。

日曜、朝7時20分

パン!パン!パン!パン!パン!パン!

突然鳴り響き、鳴り続く布団かマットをたたく音。

30分くらい鳴り続いたあたりで、いい加減「これは変なやつ(危険人物)が住んでるのかな!?」って心配になりました。

だんだんうちの子供たちも「隣でパンパンしてるね」

「ずっとパンパンしてるね」って言い出しました。

隣のアパートの2階に住んでる人が、外廊下の手摺でマットのような物をずっとはたいているのです。

終ったかと思うとまた パン!パン!パン!パン!パン!

結局、8時40分くらいまで。

相当汚い物や埃を飛び散らかしてるんじゃないか!

危険人物で「なんか事件でも起こしそうだな!?」

と心配になり、なんど

「いい加減にしろ!埃や音で迷惑なんだ!」

と言おうと思ったか・・。

下手な事を言うのもやばいし、ちょっと落ち着いて

「この目の前の事象はなんだろう、何を言おうとしてるんだろう?」

と考えてみました。

隣の様子を見がてら、ベランダに出てみると、なんとすがすがしく気持ちの良い天気でした。

「そうだ、うちの布団も干してやろう!」と思いました。

話は変りますが、うちは掃除も行き届いてなく、片付いても無く、

寝る場所も長女は食卓テーブルをよけて、次女は半間の押入の中に。

布団もめったに干さないので劣悪な環境です。

二人の布団を干してあげると、布団の裏にカビが出ていました・・・。

涙、涙

EMをたくさん散布して一生懸命ふたりの寝るところあたりをきれいに掃除しました。

話を戻すと、僕が「先送り、くさい物に蓋、見て見ぬふり」をしていることに対して、

こんな隣人が出没してしまったんでしょう。

「目の前に起こる全ての事象は自分に原因がある」

今年のライフカラーカウンセラー協会の重要課題です。

この考えは納得できるようで相当むずかしい問題です。

とくに今回の震災や悲惨な事件、事故のことなどを思うと・・。

くらべるレベルも違いますが・・・。

でも今回のこの事をこんな風に理解できたことに「すごく自分が成長できたな」なんて思いました。

そしてこんな隣人に、気が付かせてくれたことに感謝の気持ちがほんのわずか・・。

まぁ、まだこの隣人の事

を「こいつ、同棲相手に逃げられて、くるってんだな!」なんていう思いは消えませんが・・。

「目の前に起こる全ての事象は自分に原因がある」

2011/04/16 焼き鳥屋さん

阿部隆です。

江古田に変わった焼き鳥屋さんがあります。

安くておいしいので、何度かテイクアウトで買って帰ったことがあります。

そのお店は店員さん達が全員、元暴走族という感じなのです。

お店の外で注文を聞いていたのですが、そのメモを取り終わると中に自分だけ入っていって

ピシャっと戸を閉めてしまいました。

「感じ悪いな。」 と思ったのですが「悪気は無いのだろう。」と自分に言い聞かせて我慢しました。

10分位経って「もうすぐ焼きあがるな!」と思っていたら、先ほどの店員が出てきて

「お客さん!かしらが1本しかないですけどいいですか?」と言って僕が返事をする前に

ピシャっと戸を閉めてしまいました。

「どうしようもないな!ここの店員は。」と思っていたら、車椅子の人を連れた数人のお客がやってきました。

すると、先ほどの店員がまた出てきて「毎度いらっしゃい!」と言って、

混雑した店の中に手を貸しながら優しく案内していました。

「悪い人じゃないんだ。」

店は満員です。

中は変な形だし、あまり綺麗ではないし、店員さんも変わっているのにです。

やはり、美味しいものが安いというのは強いですね。

うちに帰ってから食べてみるとやっぱりおいしかったです。

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