阿部隆です。
建築屋である私たちが健康食品などの販売を始めたきっかけは、カリカセラピを知ったことでした。
10年位前だったと思います。
船井幸雄氏の講演で知らされました。
講演の途中、上着のポケットからスティック状の何かを取り出し、
「これを日本中に広めれば現在20兆円の医療費を半分にできる」
と言いました。
日本が破綻に追い込まれるかもしれないと言われている、増大し続ける医療費を、『サプリメント』によって半分にできる。
ようするに日本が救われると言っているのです。
他の人がそんな事を言っても気にもしなかったと思いますが、人生の師として、私が最も尊敬している人の言葉です。
しかも、当時私はなぜか癌という病気を恐れていました。
誰でも恐れてはいるでしょうが、なぜか半端じゃなく恐れていたんです。
恐れていたのは、死ぬことはもちろんですが、抗がん剤や放射線などの治療がとても苦しいと聞いていたからかもしれません。
どうせ助からないのに死ぬまで精神的にも肉体的にも苦しむのはいやですよね。
そんな時、甘くて飲みやすい顆粒状の、何よりもシンプルなものが私の不安を解消してくれる可能性があるということでワクワクしたのを思い出します。
船井幸雄氏はこうも言いました。
「こういうものでもっとも大切なことは、開発した人の人柄だ!」
昨日そのお人柄の、開発者である今尾充子社長が当社に来てくれました。
11月3日(土)の感謝の集いでお話をして下さることになっているので、その打合せということでです。
今尾社長は『カリカセラピSAIDO-PS501』の研究を、大学と共同で20年以上も続けてこられました。
「なぜ、カリカを食べると治るのか!」を科学的に証明するためにです。
今尾社長とお話していると、「カリカを通じて、世の中の多くの人を救いたい」という情熱がひしひしと伝わってきます。
大学の先生にも「あなたは本当に効くサプリメントを作りたいのですね。今までそんな人見たことがないですよ。」と言われたことがあるそうです。
多くの企業が研究の依頼をしてくるが、“効くもの”を開発することより、“売れるもの”を作ることが優先されるそうです。
今尾社長はそれを聞いて驚いたそうです。
純粋な方なので、誰もが効くものの開発を目指しているのだろうと思っていたようです。
「人の役に立つものでなければ売れても意味が無い」という思いは、私たちがもっとも共感できるところです。
こんなすばらしい人が開発した、こんなにすばらしい商品と関われたことに改めて喜びを感じています。
2017-05-13 16:03