2009/08/26 盆踊りのジュース売り
斎藤とも子です。
私の住んでいる地域では、毎年盆踊りが開催されます。
会社が加盟している商店会では毎年模擬店を出します。
私も一昨年から模擬店のスタッフとして参加するようになりました。
おもちゃ売り場とジュース売り場が私の会社の担当部署、家族も手伝いに来ます。
今年も、社長とヨシ君の家族が来ていました。
大きな氷がいくつも入った水の中に、缶ジュース、ペットボトル、ラムネを入れて冷やします。
暑い夏には気持ちいい仕事だろうと思いがちですが、これが手が冷たいんです。
半端は冷たさではないんです。
4、5本取り出すだけで、もう手が痺れます。
そんなジュース売り場で、ヨシ君ちの6年生のサヤちゃんと、社長の高校生の息子さんがすごく頑張って販売しました。
2人は毎年ここで頑張ります。
手の感覚がないのに、来たお客さんに喜んでもらおうとあらゆる事に目を配ります。
濡れたジュースをタオルで拭いて、たくさん買う人には袋をあげて、手元の在庫がなくなりそうになると
バックヤードから出してきて補充し、飲み終わった容器の回収も手際よくこなしています。
目の前のお客さんがいなくなっても、ボーッとしていないのです。
こんな2人の姿を見ると目頭が熱くなります。
おもちゃ売り場を担当した私も、負けてはいられないと「いらっしゃいませ~!!」と大きな声を出して頑張りました。
もしお祭りでお手伝いをしている子供がいたら、「頑張ってるね!」って褒めてあげてください。
2009-08-26 20:23