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2009/12/02 みかん狩り

阿部剛久です。

お隣の「みかんがなったから取りに来ていいよ」というご好意で、子供達4人を連れて

庭のみかん狩りをさせていただきました。

私が高めの脚立をどこにたてようかと足場を探っていると、ふだん木登りなんかしていないと

思っていた3年生の長男が「おれが取る」と言ってさっさと木に登って取りはじめました。

みんな、みかんが大好きで「ぼくも取る」、「わたしも取る」と6年生の次女も木に登り、

あとの6歳、3歳の男の子二人はこわがりながら交代で私と脚立に登ってなるべく高い所の

みかんを取りました。

木登り組みにも「届かない所は脚立に登って取りな」と言って脚立に登らせたのですが、

どうも脚立の方がこわいらしいのです。

脚立ではあまり身動きができなくなってしまうのです。

木は少ししなっても全然こわがらなかったのに・・・。

自然のもの、生きているものへの信頼感の様なものを感じているのでしょうか。

昔、大工さんが「鉄の単管パイプ足場より、一見あぶなそうに見える木の丸太足場の方が安心できる」と

言っていたのに通じるような気がしました。

子供達は木や自然と波動が合うのかもしれませんね。

大人の私はアルミ脚立の方が安心できるような気がしていたので、木や自然と波動が合わなくなって

しまったのかな、なんて感じることができたみかん狩りでした。

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