2012/08/18 水琴と波動スピーカー
阿部隆です。
毎日暑いですね。
こんな時は涼しくて静かな大自然が恋しくなります。
都会の機械音などによる低周波の中にいると、余計に暑く感じます。
音・環境プロデューサーの大橋智夫先生は
「都会の人が街から離れて、森や海に行きたくなるのは、そこには綺麗な空気もあるし、緑が目に優しいことも確かです。
しかし、本当に求めているものは自然界の中にある高周波だ!」
とおっしゃっています。
脳は、エネルギーの90%を『音』から得ている(フランスのトマティス博士)
高周波は、中音域の音に比べて200倍以上脳細胞を活性することも解ってきたそうです。
大橋先生の言う、脳にもっとも良い影響を与える高周波とは『倍音(共鳴音)をともなった高周波』です。
バイオリンの王者『ストラディヴァリウス』はその高周波が並ではないそうです。
大橋先生は、水滴の音を極限まで共鳴させ、高周波の塊を効率よく発生させる『水琴(みずごと)』を開発しました。
東本願寺東山浄苑などに設置されています。
クジラは地球の裏側の仲間と対話していると言われるように、高周波は波が減衰しにくいそうです。
それを聞いた時、
「波動スピーカーと同じだ!」
と思いました。
ここには本物の水琴はありませんが、水琴のCDを波動スピーカーで聞いています。
本物に近づいているかもしれません。
2012-08-22 18:00