『両刃の剣』という言葉があります。切れ味が良くて、とても便利な道具だが、
裏腹に自分にとって危険もともなう道具ということです。
最近、ちょっと風邪をひいて病院に行くと、必ずこの『抗生剤』を出すお医者さんがいます。
薬を与えておけば良いだろうという勉強不足のお医者さんに身をゆだねるのは危険です。
抗生剤は、人間にとっての悪玉菌を退治してくれるのは良いのですが、善玉菌も皆殺しにしてしまいます。
善玉菌が殺されるということは、人間にとっての最大の長所である免疫を下げてしまい、
逆に病気にかかりやすくなってしまうのです。
病院にばかり行って、大量の薬を飲んでいる人がいます。
身体が弱いから病院にばかり行くのではなくて、病院ばかり行って、抗生剤を頻繁に摂っているから
風邪をひきやすいのではないでしょうか?
風邪をひいたくらいで、「取りあえず、薬を飲んでおいた方がいいか?」
と考えるのはやめたほうが良いと思います。
しかし、抗生剤に頼りたくなる場合もあります。
例えば、喘息の人には風邪をひくと、こじらせて肺炎に繋がるリスクがあります。
命に係わることになってしまうのです。
薬と病気で身体が弱ってくると、ますます薬に頼るようになり、悪循環に陥ります。
身内に喘息がいる私はそんな事で悩んでいました。
そんな時に『クマザサエキス』というものを知りました。
土田裕三先生というカリスマ鍼灸師が開発したサプリメントです。
どんなものかと簡単に言うと、天然の抗生剤のようなものです。
ほとんど食品といっしょなので無害です。身体の弱い人が予防的に接種するのには持って来いのサプリメントです。
人間に悪影響を与える微生物には、細菌・真菌・ウィルスがありますがそのすべてを倒す薬は無いそうです。
しかし、クマザサエキスにはそのすべての制菌作用があります。大学の研究機関で確認されています。
制菌というのは殺すことではなく、活動を止めることです。殺してしまうと、
その情報を子孫に伝えて耐性菌をつくり出してしまうのです。
もちろん抗生剤のように即効性はありませんが、感染症の初期段階から副作用の心配をしないで、
どんどん使えるという点では抗生剤の欠点を補ったサプリメントです。
その『クマザサエキス』の効果に驚いたある記者が、
『副作用なき久性物質が生まれる日』 という本を書いています。
ご自分やご家族が、薬を飲み過ぎているのではないか?
心配されている方は是非読んでみて下さい。