「37.5度以上になったら休ませて下さい!」
子どもが通っている小学校からの通達です。驚きました。今までは、体温が37度以上あったら休ませ
て下さい。他の子供に感染するから・・・という感じで、熱は皆の嫌われ者でした。
小児科の真弓先生は言います。
「37度熱があっても元気で、食欲があれば何の問題ない。その方が良いくらいだ。むしろ、36度にも
満たないような低体温の方が問題だ!」
体温が重要である事がようやく認められてきたようです。
『熱が身体を修復している』ということを実感した事があります。
私達は皆テニスをやるので今年の社員旅行は武石に行ってテニスをやる事にしました。
今回は4人しかいなかったので初日は休みなしでダブルスのゲームをやったのです。
終わった時には、かなり疲労していて、特に下半身はガタガタでした。
施設には有難い事に温泉があります。
その温泉につかりながら、少しでも楽になろうと、ふくらはぎや太もものマッサージをしました。
お風呂は最高に気持ち良かったのですが、出た後らくになるどころか下半身はますます酷く
なってしまいました。まともに歩けなくて、障害のある方には申し訳ありませんが、そんな気分でした。
「明日のテニスはまともに出来ないな~。やらないわけには行かないけどつまらないだろうな~。」
と思っていました。
ところが朝起きると、びっくりするほど身体の痛みが無くなっているのです。
熱による身体の痛みや、だるさが身体を修復しているという事が解った瞬間です。
『温泉が身体に良い』 という理由も実感できて、なぜか嬉しくなりました。
50歳を過ぎて、激しい運動をした後の身体のきつさを嫌と言うほど感じていますが、
その時のように、速く身体が元に戻るという事は若い時でもなかった事です。
人が温泉を好きなのは、温めて身体を修復してくれるからなのかもしれませんね・・・
---------TAKA
自宅のお風呂が温泉に・・・
天然の入浴剤『カリカ浴』はこちら
2016-08-11 11:34