2015/08/29 組織力
桜花学園女子バスケットボールチーム監督の井上さんは、チームを過去に数十回も全国優勝させています。
その組織力をつくる手腕は世界的にも注目され、NBAからも視察に来るそうです。
井上監督の信条は『脱落者を一人も出さない』 です。
普通は日本一を狙うようなチームはその考えとは真逆の考え方が一般的ではないでしょうか?
『強い者だけが残ればいい』
井上監督はバスケットボールが大好きで、学生時代バスケ部に所属していたのですが、先輩などのシゴキにより、
ほとんどバスケができないまま諦めてしまった・・・という過去があるそうです。
脱落者を一人も出さない・・・というのはその経験からきているようです。シゴキにも反対です。
よく、虐待を受けた子供は、将来自分の子供を虐待するといいます。
確かに、自分の受けたいやな思いを他の人に与えると言う人は多いかもしれません。
しかし、井上監督のように「自分がいやだったから他人にはやらない」という人もいます。
真逆の世界です。どうしてそうなるのか?
乳酸菌の金鋒博士は、腸内環境の違いだとおっしゃいます。
「腸内環境が良ければ、闘わず、広い心でいられる。」
腸内環境が良い状態というのは、乳酸菌などの善玉菌が多いという事です。
TAKA
2015-09-01 15:18